【クーポン有り】SOUNDPEATS Air5 Proレビュー｜AirPods Proと比較して分かった“買うべき理由”と“惜しい点”

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クーポンコード：SPA5PN4PR16
終了日：2025/05/18 23:59

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1：結論｜SOUNDPEATS Air5 Proは買いか？→YES。その理由3つ

1-1. ノイキャン・高音質・アプリ対応、全部入りでこの価格

Air5 Proは、最大-55dBのノイズキャンセリング、LDAC/aptX Lossless対応、専用アプリによるEQカスタマイズなど、上位モデルに迫る機能が揃っています。しかも、実売7,000〜9,000円台。
「機能を妥協せずにコストも抑えたい」人にとっては、間違いなく“買い”の選択肢です。

1-2. 音質・装着感・操作性の実使用体験が高水準

実際に1週間ほど使用した感想としては、中低域に迫力がありつつも、ボーカルもクリアで聴き疲れしないサウンドが好印象。
軽量で装着感も良く、タッチ操作も感度良好。リモート会議・通勤・映画鑑賞など、日常すべてにちょうどいい使い勝手です。

1-3. 比較しても“明確に選ぶ理由がある”レベルの完成度

AirPods Pro → 音質・ノイキャン性能では互角に近く、Air5 Proの価格は1/3以下
Anker Liberty 4 → 機能面は近いが、Air5 Proの方が軽量＆装着感が良い
EarFun Air Pro 4 → Air5 Proも6基のマイクと協力なノイズキャンセリング`(ANC・ENC)を搭載

このように、同価格帯や2万円前後の競合と比べても「Air5 Proで十分、むしろ快適」という人は多いはずです。

SoundPEATS(サウンドピーツ)

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2. スペック・価格・機能まとめ【2025年版】

2-1. SOUNDPEATS Air5 Proの基本スペック一覧

項目	詳細
製品名	SOUNDPEATS Air5 Pro（サウンドピーツエアファイブプロ）
発売日	2025年3月21日
市場価格	定価 9,980円（税込）／実売 7,000～9,000円前後
Bluetoothチップ	Qualcomm QCC3091
ドライバー構成	10mm ダイナミック型（PU＋PEEK振動板）
対応コーデック	SBC / AAC / LC3 / LDAC / aptX / aptX Adaptive / aptX Lossless
ノイズキャンセリング	AI適応型ANC（最大-55dB）＋外音取り込みモード
マイク構成	片耳3マイク（計6マイク）＋cVc 8.0 ノイズリダクション
バッテリー持続時間	本体：最大7.5時間（ANC OFF）ケース併用：約37時間
充電方式	USB Type-C（急速充電対応）※ワイヤレス充電なし
防水性能	IPX5（運動・小雨対応）
重量	片耳約4.8g（軽量設計）
専用アプリ	PEATSAUDIO（EQ・モード切替・操作割当・アップデート対応）
その他機能	ゲームモード（60ms）／マルチポイント接続対応

2-2. 注目ポイントを簡潔に解説

✔️ 主要コーデック完全対応の“全部入り”

Air5 Proは、ハイレゾ対応のLDACはもちろん、Snapdragon Soundの要となるaptX LosslessやLC3にも対応。
この価格帯で全主要コーデック網羅＋AIノイキャン＋マルチポイント対応というのは、2025年現在でも他に例を見ません。

コーデックに対応したAndroid端末等のプレーヤーを使っている方にとっては重要なスペックとなります。

✔️ 最大-55dBの適応型ノイキャン

電車やカフェでも実用レベルで静けさを確保できるAI対応のアダプティブANC。
自動で最適化されるため、初心者でも直感的に使えます。

実際にAirPods Proと聴き比べて見ましたが、中低音域に関してはAir5 Proの方がごっそりかき消してくれていました。

✔️ 軽量ボディ＆快適な装着感

片耳約4.8gという軽さと、耳の形にフィットしやすい形状で、長時間の使用でも耳が疲れにくい設計。
音楽・通話・ゲーム、どのシーンにも使えるオールラウンドモデルです。

NETFLIXをぶっ続けで3時間見ましたが、まったく気になりませんでした。

2-3. 同価格帯モデルとの比較ポイント

比較機種	コーデック	ANC	アプリ機能	通話品質	特徴
Air5 Pro	LDAC／aptX Lossless／LC3ほか	-55dB／AI適応型	高機能（EQ／操作割当）	6マイク＋cVc8.0	軽量／ゲームモード／全部入り
Anker Liberty 4	LDAC／AAC	Adaptive ANC	多機能（3Dオーディオ・心拍センサー）	6マイク・安定感あり	やや重い／1.5万円台
EarFun Air Pro 4	LDAC／AAC	-45dB／固定ANC	EQカスタム対応	AI ENC／6マイク	ワイヤレス充電◎／約9,000円台

→ 機能・価格・使いやすさのバランスで考えると、Air5 Proは“価格破壊モデル”といっても過言ではありません。

3. 実際に使ってわかったSOUNDPEATS Air5 Proの5つの強み

3-1. 中低域に厚み、ボーカルはくっきり。リスニングが楽しい音質

Air5 Proのサウンドは、中低域を軸にしたバランスの良いサウンドです。

ベースやキックのアタック感があり、EDMやポップスとの相性が抜群
ボーカルが前に出て、日本語の歌詞も非常に聞き取りやすい
高域は耳に刺さらず、聴き疲れしにくい自然な伸び方

LDACやaptX Lossless使用時は空間の広がりや解像感も増し、音楽鑑賞用としても十分満足できるクオリティです。

3-2. ノイキャン性能は想像以上。電車・カフェでも“静寂感”を実感

AI適応型ノイズキャンセリングの効果は、AirPods Pro（第1世代）に迫るレベル。特に中低域の騒音に対して強力で、以下のような効果を実感できます。

電車の走行音やバスのエンジン音がごっそり消える
カフェや雑踏でもBGMや声が聞き取りやすくなり、集中力が上がる
通勤・通学で使うと、物理的にも心理的にも疲労感が減る

ノイキャンON時でも音質劣化は少なく、「ANC＝音がこもる」と感じやすい方にもおすすめです。

正直、ノイズキャンセリング目的で使用するときはAirPods Proより、SOUNDPEATS Air5 Proを使用しています。

3-3. タッチ操作も直感的、アプリで自分好みにカスタムできる

Air5 Proのタッチセンサーは、誤反応が少なく、タップ音なしの静音設計。また、PEATSAUDIOアプリでは以下のカスタマイズが可能です：

タッチ操作の割り当て変更（音量、再生、ANC切替など）
EQプリセットの選択 or カスタム設定
ノイズキャンセリングモードの切り替え

SOUNDPEATS Air5 Proを　PEATSAudioアプリで接続したキャプチャ画面。イコライザー設定画面 — わかりやすいプリセットが揃っている

SOUNDPEATS Air5 Proを　PEATSAudioアプリで接続したキャプチャ画面 — タッチ操作についても細かく設定可能

3-4. 通話品質も安定。リモート会議でも声がクリアに届く

片側3マイク＋cVc8.0ノイズリダクションにより、周囲の雑音をしっかり除去
実際にZoom会議やGoogle Meetで使っても、「声がクリアに聞こえる」と評価されやすい
屋外でも風切り音が抑えられて、会話が成り立つレベル

Web会議や電話を多用する方にも、通話専用イヤホンとして安心して使える性能です。

試しにPCと接続して録音してみました。擬似的に目の前でノイズ音を流しながら話してみました。

ノイズ音を流すと、声質が少しこもったような声になってしまいます。しかし、ノイズがごっそり低減されているため、しっかり会話も聞き取れます。

3-5. 長時間装着でも疲れにくく、バッテリーも安心設計

Air5 Proは片耳約4.8gと非常に軽量で、形状も耳にフィットしやすい設計。
さらに以下の点で「毎日使えるイヤホン」として信頼できます：

3時間以上装着しても耳が痛くなりにくい
最大37時間のロングバッテリー（ケース込み）で充電ストレスがない
急速充電対応で、10分の充電で約2時間再生も可能

仕事・通勤・映画鑑賞まで、1日中つけっぱなしでも苦にならない快適性があります。

総まとめ：スペックより「使って納得する」実力派イヤホン

SOUNDPEATS Air5 Proは、スペックだけでは語りきれない“使用体験そのものの満足感”が非常に高いイヤホンです。

「これで実質7,000円台は正直バグってる」と感じる完成度
機能面だけでなく、日常の使いやすさにも配慮された設計
特に初めてノイキャンやLDACイヤホンを買う人には“後悔しにくい1台”

4. 逆にここが惜しい…Air5 Proのデメリットと注意点

どんなにコスパが高いイヤホンでも、完璧な製品は存在しません。SOUNDPEATS Air5 Proも、使ってみて「ここはもう一歩…」と感じた点がいくつかあります。
ただし、いずれも使い方や目的がハッキリしていれば十分許容範囲内の内容です。

4-1. アプリの不安定さと操作のクセ

専用アプリ「PEATSAUDIO」は非常に多機能ですが、使い始めに少し戸惑うポイントがあります。

📌 注意点：

EQ設定の初期化ができない（プリセットを変更するしかない）
接続が不安定になることがあり、再接続・再起動が必要になる場面がある
LDAC利用時はアプリとの通信が不安定になることもある（コーデック切替が影響）

✅ 対策としては…

アプリは最新版にアップデートしておくこと（不具合は改善傾向）
EQは「カスタムフラット」を自作しておくと切り替えがスムーズ
一部操作（ノイキャン切り替え等）はイヤホン本体で完結するよう設定がおすすめ

4-2. LDACとマルチポイントは“排他仕様”で同時使用できない

Air5 ProはLDACにもマルチポイントにも対応していますが、両者を同時に有効にすることはできません。ただし、技術的な制約なため、LDACとマルチポイントを両立するモデルは高級機であっても極わずかです。

状態	LDAC使用	マルチポイント使用
LDAC ON	✅ 有効	❌ 無効（自動OFF）
マルチポイント ON	❌ LDAC OFFに自動切替	✅ 有効

🔄 この仕様のデメリット：

高音質で聴きたいときはマルチポイントが使えない
通話・作業の効率化を重視するとLDACをオフにする必要がある

✅ 解決策：

アプリから用途に応じてワンタップで切り替え可能なので、使用シーンで柔軟に使い分けましょう
「LDAC＝音楽メイン」「マルチポイント＝仕事・作業中」など、目的別の使い分けを決めておくと快適です

4-3. 高音の繊細さ・立体感はハイエンドモデルには及ばない

Air5 Proの音質は価格を考えれば非常に優秀ですが、高音のきらびやかさや細部の表現力はやや控えめです。

比較してみると…

AirPods ProやSony WF-1000XM5のような「空間の奥行き」や「楽器の分離感」は少なめ
クラシックやジャズなどの繊細な音楽には若干の物足りなさを感じる可能性あり

ただし、ポップスやロック、EDMのようなジャンルではむしろ聴きやすく、元気な音が気持ちいいという評価も多数。
高音解像度を追い求める“音質ガチ勢”でなければ、十分に満足できる音作りになっています。

🎯 デメリットを理解すれば、満足度はさらに高くなる

Air5 Proの弱点は「価格を超えた機能性」と引き換えにある“現実的な制限”とも言えます。
特にLDAC／マルチポイントの切替やアプリ操作のクセなどは、知っていれば問題なく回避可能です。

「安くて全部入り。でもクセはある」
この割り切りができる方にとって、Air5 Proは本当にコスパ最強の選択肢です。

SoundPEATS(サウンドピーツ)

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5. AirPods Pro・Liberty 4・EarFun Air Pro 4と比較

SOUNDPEATS Air5 Proは、価格に対して機能が非常に豊富なため、2〜3万円台の人気モデルと迷っている方も多いはずです。ここでは代表的な競合3機種と比べて、「Air5 Proを選ぶべき人」「他機種が合う人」を明確にしていきます。

5-1. AirPods Proと比較してわかったAir5 Proの強み

項目	Air5 Pro	AirPods Pro（第2世代）
実売価格	約7,000〜9,000円	約38,000円前後
コーデック	LDAC / aptX Lossless など多数	AAC（iPhone向け）
ノイキャン	最大-55dB（AI適応型）	Apple独自ANC（高精度）
外音取り込み	実用的／やや人工感あり	業界トップレベルで自然
通話性能	cVc搭載／6マイク	ビームフォーミング＋H2チップ
装着感	軽量／長時間◎	ソフトチップで安定感あり
アプリ操作	EQ／カスタマイズ可能	iOS標準設定中心（EQ不可）

AirPods ProのシームレスなUXと全体完成度はさすがですが、
「音質・ノイキャンが良ければOK」な方や「Androidユーザー」ならAir5 Proで十分満足できます。

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