MOMENTUM 4 Wireless SE完全ガイド:特徴とユーザー体験レビュー

こんにちは!今回は、音楽愛好家やガジェットファンにとっての注目製品、ゼンハイザーの「MOMENTUM 4 Wireless SE」に焦点を当ててみました。このワイヤレスヘッドホンは、その洗練されたデザイン、卓越した音質、そして快適な装着感で話題となっています。音楽を愛する皆さんにとって、どのようなメリットがあるのでしょうか?

この記事では、MOMENTUM 4 Wireless SEの魅力を徹底的に解析し、実際のユーザー体験に基づいたレビューをお届けします。音質から操作性、ユーザーレビューまで、このヘッドホンのすべてを詳しくご紹介していきますので、ぜひ最後までご覧ください。

この商品をオススメする人

✅ 30代後半、1児のサラリーマンパパ
✅ 本業:システムエンジニア(組み込み系開発)15年
✅ 資格:応用情報技術者・情報処理安全確保支援士・家電製品アドバイザー
✅ 趣味:最新家電やガジェット情報の収集、水泳、スノーボード、旅行
✅ 提供商品に関しては基本的に原稿料をいただかずに紹介させていただいています

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目次

MOMENTUM 4 Wireless SEの魅力とは?

MOMENTUM 4 Wirelessの基本情報

スペック項目詳細説明
タイプ密閉型ワイヤレスヘッドホン
イヤーカップタイプサーカムオーラル(耳を完全に覆うタイプ)
コネクティビティBluetooth 5.2対応、クラス1、10 mW (最大)
バッテリー寿命最大60時間(アクティブノイズキャンセリング使用時)
ノイズキャンセリング機能アダプティブノイズキャンセリング、トランスペアレンシーモード有り
マイク機能合計4つのマイク(各イヤーカップ下に2つずつ)、ノイズキャンセリング機能とクリアな通話品質を提供
サウンドカスタマイズシンハイザースマートコントロールアプリを使用したEQ調整可能、プリセットとサウンドパーソナライゼーション機能を含む
ドライバータイプ42mmダイナミックドライバー
サウンドシグネチャベースブーストV字型サウンドで、いくつかの不均等な点がミッドと高音域に存在
サウンドステージ狭いサウンドステージで、平均的な深さと高さ
付属品キャリーケース、USB-C充電ケーブル、オーディオケーブル(3.5mmおよび2.5mmジャック)、飛行機用アダプター
価格(定価)¥54,450

「Momentum 4 Wireless」は、優れたノイズキャンセリング機能、ロングライフバッテリー、そしてシンハイザーのサウンドクオリティで知られています。その上で、サウンドカスタマイズ機能や、クリアな通話品質を提供するマイク機能など、多彩な機能を搭載しています。ただし、サウンドシグネチャやサウンドステージには一部の評価で指摘される不均等な点もあるため、利用シーンに応じて検討が必要です​​​​​​​​​​​​。

デザインと快適性の秘密

MOMENTUM 4 wireless

MOMENTUM 4 Wireless SEは、先進的なデザインとユーザーの快適性を重視した設計で知られています。そのミニマルでスタイリッシュな外観は、現代のテクノロジー愛好家にアピールする要素を備えています。

MOMEMTUM 4 wirelessのエンブレム部分

(MOMENTUM 4 Wireless (SE無し版)との違いはこのハウジング部分の銅色の枠やエンブレム部分の色など装飾デザインのみでスペックは同じです。)

MOMENTUM4 wireless

ハウジング部分はシンプルながらも洗練された造形で、ビーガンレザーを使用したイヤーパッドは耳への圧迫感を軽減し、長時間の使用でも快適です。また、ヘッドバンド部分にファブリック素材を採用しており、質感と耐久性のバランスが取れています。

重量が約293gと比較的軽量ながらも、バランスの取れた重み感が長時間のリスニングでも疲れにくい設計を実現しています​。

音質:高音と低音のバランス

MOMENTUM 4 Wireless SEは、音質面でも非常に高い評価を受けています。特に、密閉型ヘッドホンでありながらも、開放型に匹敵する音の広がりと深みを提供しています。

このヘッドホンの低音域は、楽曲全体の輪郭を形成するとともに、深みと包み込むような音質を提供し、重低音の強い楽曲での迫力ある再生が可能です。高音域においては、非常にクリアで歪みのないサウンドを実現し、ボーカルや楽器のディテールを鮮明に再現します。

AACaptX Adaptiveなどの高品質なコーデックへの対応は、無線接続でありながら、有線接続に近い音質の高さを実現しており、その音質は専門家からも高い評価を受けています。特にaptX Adaptiveによる再生時は、音質の厚みと表現力がさらに増し、高音域の繊細さと滑らかさが際立ちます。

これらの特性は、音楽のジャンルを問わず、幅広い音楽体験を提供し、ユーザーに高い満足度をもたらします。

開封

パッケージ

MOMENTUM 4 Wireless SEのパッケージは簡素なダンボール箱となっています。私はパッケージはさっさと捨ててしまうタイプなので、あまり気になりませんでしたが、箱を残したり飾りたい方はSE無し版の方が映えるかも知れません

MOMENTUM 4 Wireless SEのパッケージ

収納ケース

パッケージを開くと、製品はすべて収納ケースに収まっています。ビニール袋で梱包はされていないのですが、とくに擦れたりしている部分はありませんでした。神経質な方はご注意です。

MOMENTUM 4 Wireless SEの収納ケース

付属品

MOMENTUM4 Wireless SE 収納ケースを開いたところ

収納ケースを開くと、付属品、本体が収まっています。付属品は説明書の他に、飛行機用のジャック変換アダプタ。アナログケーブル、Type-C – Type-Aの充電用ケーブルが同梱されており、バンドでしっかり固定されています。

付属品を取り出すとこんな感じです。

MOMENTUM 4 Wireless SE 付属品のすべて

本体

MOMENTUM 4 wireless

シールを剥がすと、何も印字されていないシンプルなハウジングカバーがお目見えします。デザインを踏襲するメーカーも多い中、SENNHEISERは今作で大幅なモデルチェンジが行われています。従来の形状を気に入っていたファンも多いようですが、個人的にはこちらの方が好みです。

横からはボタンが1つと充電インジケーターが見えます。

MOMENTUM 4 Wireless SE

下側には、集音マイク、ヘッドホンジャック、充電用のType-Cポートがあります。ハウジングの厚みも押さえられていて、もっさり感が無く、街中で装着していても、「ヘッドホンつけてるなー」感は薄いかと思います。

MOMENTUM 4 Wireless SEを下から見た写真

ユーザー体験の詳細

装着感とフィット性

MOMENTUM 4 Wireless SEの装着感とフィット性は、オーディオ機器におけるエルゴノミクス設計の優れた例です。このヘッドホンは、ビーガンレザーを使用したイヤーパッドと、十分な厚みを持つヘッドバンドクッションにより、長時間の使用でも快適さを維持します。

イヤーパッドの材質選定は、肌に優しく、かつ耳へのフィット感を高めることに成功しています。また、ヘッドホンの重量配分と形状設計により、側圧感を最小限に抑え、頭部への圧力を均等に分散させています。これは、長時間使用するユーザーの快適性を重視した結果であり、特にプロのオーディオ愛好家からも好評を得ています。

私もデスクワークで音楽を聞きながら作業していますが、3時間程連続で聴いていてもとくに外したくなるような感じにはなりませんでした。心地良い圧力を感じます。

ノイズキャンセリングの効果

MOMENTUM 4 Wireless SEに搭載されているハイブリッドアダプティブANC技術は、音響工学における最先端の応用例です。外部のノイズをリアルタイムで分析し、反対位相のサウンドウェーブを生成することで、効率的にノイズをキャンセルします。

このノイズキャンセリング機能は、周囲の騒音レベルに応じて自動的に調整され、ユーザーに最適なリスニング環境を提供します。また、外音取り込みモードは、自然な音の取り込みを可能にし、安全性と利便性のバランスを実現しています。専門家の間では、このノイズキャンセリング機能の精度と効果が高く評価されており、特に都市部や移動中などの騒がしい環境での使用に適しています。

ちなみに、ノイズキャンセリングが不要という方にはコスパにおいて群を抜くこちらもオススメします。

テクノロジーと機能

進化したノイズキャンセリング機能

MOMENTUM 4 Wireless SEは、進化したハイブリッドアダプティブノイズキャンセリング機能を搭載しています。この技術は、複数のマイクロフォンを用いて周囲の騒音を捉え、リアルタイムで反対位相の音波を生成し、外部ノイズを効果的に取り除くことができます。

このシステムは、異なる環境下での騒音レベルに応じて自動的に調整が行われ、ユーザーに最適な聴覚体験を提供します。また、このノイズキャンセリング技術は、オーディオ愛好家や専門家の間で、その効果の高さとリアルタイム処理能力で高い評価を受けています​。

カフェ等で使用してみましたが、人の声やカチャカチャとカトラリーから鳴る音に関しては聞こえるなぁという印象でした。ノイズキャンセリング自体、高音域のキャンセルが難しいので仕方ないとは思いますが、音楽を流してしまえば気にならなくなります。

本当に強いノイズキャンセリングを求めるのであれば、BOSESONYの最新ノイキャンヘッドホンをオススメします。が、音質にも拘るのであれば、やはりMOMENTUM 4 Wireless を個人的にはオススメしますし、多くのレビュワーの方々も同意見の方が多いようです。

バッテリー寿命と操作性

MOMENTUM4 wireless SE

MOMENTUM 4 Wireless SEのバッテリー寿命は、業界をリードする水準です。最大60時間の連続再生が可能で、長時間の使用にも対応します。この長持ちするバッテリーは、ANCオンの状態でも効率的な電力管理を実現しており、ユーザーは充電の心配をせずに音楽を楽しむことができます。

また、ヘッドホンの操作性にも注目が集まっており、直感的なタッチパネル操作によって、音楽の再生・停止、曲送り・曲戻し、音量調整が簡単に行えます。さらに、ノイズキャンセリングと外音取り込みの切り替えも、タッチ操作により容易に実行でき、これらの機能は日常生活における使い勝手の向上に大きく貢献しています​。

なお、SENNHEISERMOMENTUM 4 Wireless SEは、両方のハウジングで操作できる機種が多い中、右側のハウジングのみタッチセンサーがついており左側での操作ができません。右側だけでほとんど必要な操作は完結するので問題ないですが、左側にも何かしらカスタマイズできるようになっていると使い道はあったかなぁと思いました。

1回タップ

再生開始↔停止

スワイプ(後ろから前)

曲送り

スワイプ(前から後)

曲戻し

スワイプ(下から上)

ボリュームアップ

スワイプ(上から下)

ボリュームダウン

2回タップ

ノイキャンON↔外音取り込みON

ピンチイン

ノイキャンレベルアップ(=外音取り込みダウン)

ピンチアウト

ノイキャンレベルダウン(=外音取り込みアップ)

電源ボタン1回押下

ボイスアシスタント呼び出し(SiriやAlexaなど)

電源ボタン2回押下

バッテリー残量の確認

電源ボタン3秒長押し

電源OFF

電源ボタン5秒長押し

ペアリングモード開始

市場での位置づけと競合比較

他の製品との比較

MOMENTUM 4 Wireless SEは、市場において独自の位置を確立しています。特に、競合する高級ワイヤレスヘッドホンと比較した場合、MOMENTUM 4 Wireless SEは独自の高性能ドライバーと音響設計により、自然でバランスの取れたオーディオ体験を提供します。

この点において、SONYのWH-1000XMシリーズやBoseのQuietComfortシリーズなどの他の高級ヘッドホンとの差別化が図られています。また、装着感においても、MOMENTUM 4 Wireless SEは長時間の使用でも快適性を保つ設計がなされており、ビーガンレザーのイヤーパッドがその快適性をさらに高めています。

MOMENTUM 4 Wireless SEの音質は、特にそのバランスの良さで競合他社の製品と比較して優れています。高音域はクリアで歪みが少なく、低音域は力強く深みがあります。このバランスの良さは、ジャンルを問わず幅広い音楽に対応できるため、オーディオ愛好家には特に重要な要素です。

また、このヘッドホンは、各音域の分離が明確で、楽器やボーカルのディテールを際立たせることができるため、音楽の細かなニュアンスまで楽しむことが可能です。

価格と価値

MOMENTUM 4 Wireless SEは、その価格帯において優れた価値を提供しています。市場における他の同等クラスのヘッドホンと比較しても、MOMENTUM 4 Wireless SEは同等あるいはそれ以上の機能と性能を備えています。特に、長時間のバッテリー寿命や高度なノイズキャンセリング機能は、この価格帯で求められる主要な要素を満たしており、コストパフォーマンスに優れていると言えます。

MOMENTUM 4 Wireless SEはAmazonの限定カラー展開となり、通常カラー版の定価が¥54,890に対し、SE版は¥59,950とカラー違いのみにもかかわらず¥5,000程高く設定されています。しかし、ビッグセールの時期には驚く程値引きされることもあり、SE無し版よりも割安になることがあるので、狙っている方は継続してチェックしておくとよいかも知れません。

MOMENTUM 4 Wireless SEは、市場での評価とユーザー満足度の両面で高い評価を受けています。専門家によるレビューでは、その音質、バッテリー寿命、装着感が特に評価されています。一方、一般ユーザーからは、その使い勝手の良さと快適性が高く評価されており、特に長時間の使用でも疲れにくいという点が好評です。これらの要素は、MOMENTUM 4 Wireless SEが市場で確固たる地位を築く要因となっています。

ユーザーレビューと評価

音質の詳細評価

SENNHEISER MOMENTUM 4 Wireless SEの音質に関するユーザーレビューは非常に高い評価を受けています。特に、低音域の迫力と高音域のクリアさが強調されています。このヘッドホンは、低音が深く沈み込むように響き、高音がキンキンささらず、自然で伸びやかに響いています

これにより、クラシックやアコースティックなどのジャンルで高い評価を得ており、音楽の細かなニュアンスまで楽しむことができるようです。音質に関しては、同価格帯の他のワイヤレスヘッドホンと比較しても、明らかに優れているとの評価が多いです​​​​。

アクティブノイズキャンセリングの詳細評価

MOMENTUM 4 Wireless SEのアクティブノイズキャンセリング機能は、多くのユーザーに効果的であると評価されていますが、一部では他のモデルと比較して効果が劣ると感じられています。特に、中高域のノイズカットの強化が評価されている一方で、ノイズキャンセリング機能の遮音性はソニーやボーズの製品に比べて若干劣るとの指摘もあります。このため、使用環境や個人の感じ方に依存する部分が大きいと言えるでしょう​。

私は電車の中など、本当にうるさい雑音を消し去りたいときはBOSE Quietcomfort Ultra Earbudsを愛用しています。カフェやデスクワークなど、それほど騒がしくない環境で、リラックスして作業をしたいときはMOMENTUM 4 Wireless SEを使用するよう使い分けています。

接続安定性と使い勝手の詳細評価

MOMENTUM 4 Wireless SEの使い勝手に関して、一般的にはスマートフォンとの接続で快適に使用できるとの評価が多いです。しかし、PCとの接続に関しては一部のユーザーから不安定さを感じる声があります

特に、設定や環境に依存することが指摘されており、この点では個別の事例に基づいた対応が必要と思われます。ユーザーの中には、この点を改善するためのソフトウェアアップデートやサポートが期待されているようです​。

私自身はPC接続性についても特に不満に思ったことはなく、マルチポイント接続もスマホとPCで使用していますが、切り替えるときにイチイチBluetoothの設定から接続する必要がないので劇的に便利になりました。持ち上げると勝手に電源が入って接続してくれたり、放置しておくと勝手に電源が切れてくれるのも、ちょっとした手間ですが個人的には使い勝手が良いポイントでした。

個人的な感想

私が個人的に思った事を記載します。万人に当てはまるかはわかりませんが、1ユーザーの感想意見として参考にしていただけると幸いです。

個人的に良かったところ

フィット感が素晴らしい

MOMENTUM 4 Wireless SE

フィット感が抜群に良いです。楕円のパッドが耳を優しくも力強く覆ってくれて、落ちない安心感と何時間でもつけていられる心地よさが本当に自分には合っているなと感じました。

おにぎり型のケースが丁度良い

表面がヘッドバンド部分と同じファブリック素材となっており、さわり心地がよく、無駄な装飾もないので高級感もあります。

また、おにぎり型になっているので、リュックなどに詰め込む際、底の充填率が高まり重心が下がるため、リュックを背負ったときに「ヘッドホン入ってるなー」というのが感じにくいです。個人的にはこのケースも本製品を選んだポイントでした。

個人的に気になるポイント

もはやアラ探しでしかないのですが、不満があるとしたら、ノイキャンをもうちょっと頑張ってほしいかなというところぐらいでしょうか。ただ、他のノイキャン重視のハイエンドヘッドホンと比べた場合に弱いなと感じる程度で、音楽をかけてしまえば周囲のノイズはほぼ聞こえなくなるので、欠点では無いということはハッキリ言っておきます。

まとめ

SENNHEISER MOMENTUM 4 Wireless SEは、その高い音質、快適な装着感、先進のノイズキャンセリング機能で、多くのユーザーから高い評価を受けています。特に、低音域の迫力と高音域のクリアさが絶賛されており、クラシックやアコースティック系のジャンルにおいてその性能を存分に発揮しています​​。

一方、アクティブノイズキャンセリング機能は、特に中高域のノイズカットにおいて強化されているものの、ソニーやボーズの製品と比較すると若干の差があるとの指摘もあります​。

総合的に見ると、MOMENTUM 4 Wireless SEは、その優れたオーディオ性能と使い勝手の良さで、ワイヤレスヘッドホン市場において非常に競争力のある選択肢となっています。音楽愛好家やガジェット愛用者にとって、これは確かに魅力的なオプションであり、多くのユーザーに高い満足度を提供していることが明らかです。

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