「ロジクールのワイヤレスマウスが欲しいけど、種類が多すぎて選べない…」
「仕事やゲームに最適なモデルはどれ?」
「使いやすくて長く愛用できる、失敗しないマウスを知りたい!」
ロジクールは、世界中のプロフェッショナルやゲーマーに支持される信頼のブランド。
しかし、用途や機能によって最適なモデルは異なります。
この記事では、仕事・ビジネス・ゲーミング・静音モデルなど、目的別におすすめのワイヤレスマウスをランキング形式で紹介!
さらに、最終的には 「なぜMX Master 3Sが最強なのか?」 を徹底解説します。
「もう普通のマウスには戻れない」と言われるほどの逸品、その魅力を詳しく見ていきましょう!
1. ロジクールのワイヤレスマウスを選ぶべき理由とは?
「マウスといえばロジクール」と言われるほど、世界中のユーザーから支持されているロジクール(Logicool)。
しかし、なぜこれほどまでに評価が高いのか? その理由を解説します。
1-1. 世界的ブランド「ロジクール」の強み
ロジクール(Logitech)は1981年にスイスで創業され、40年以上にわたってコンピュータ周辺機器のトップブランドとして君臨してきました。特にマウス市場では、技術革新と品質の高さで多くのユーザーから支持を得ています。ロジクールがここまで支持される理由は、単なるブランド力だけではなく、製品そのものの確かな品質と技術力にあります。
高品質で耐久性が高い
ロジクール製品の最大の特徴は、その耐久性の高さです。一般的な安価なマウスが1年程度で故障するのに対し、ロジクールのマウスは適切に使用すれば3〜5年、場合によっては7年以上使えることも珍しくありません。特にプレミアムラインのMXシリーズは、堅牢な作りと高品質な部品を使用しており、長期間の使用に耐える設計となっています。
ロジクールは製品テストにおいて一般的な使用条件よりもはるかに厳しい基準を設けており、例えばクリックボタンは1000万回のクリックテストに合格したもののみが採用されています。
また、精密なエンジニアリングと細部へのこだわりが製品に反映され、マウスの重量バランス、ボタンの配置と押し心地、グリップ部分の素材選びまで、すべてが長時間使用しても疲れにくいよう考え抜かれた設計となっています。
ただ、実際に私が発売日(2022年10月20日)に購入したMX Master 3sは、毎日仕事で8時間以上使用していますが、2年半経って左クリックの反応が怪しくなってきました。(もうちょっと頑張ってほしかったかな。。。)
独自技術が満載!最先端の快適操作
Logi Boltは、2021年に導入された最新の無線接続技術です。従来のBluetooth接続の弱点であった、混雑した無線環境でのパフォーマンス低下やセキュリティの脆弱性を大幅に改善しています。具体的には、Bluetooth Low Energy 5.0をベースにしながら、独自のセキュリティプロトコルを実装し、FIPS(連邦情報処理標準)レベルのセキュリティを実現。さらに、電波干渉が多い環境でも接続の安定性を維持するための耐干渉性能が10倍向上しています。Bluetoothで接続するよりスムーズに接続が開始されますし、余計な操作も不要ですし、途切れもありません。特にオフィスなど、多くのワイヤレスデバイスが集中する環境での使用に最適です。
MagSpeedスクロールは、MXシリーズで採用されている電磁気制御による革新的なスクロールホイール技術です。通常モードでは精密なラチェット機構によりカチカチと段階的なスクロールが可能ですが、高速モードでは電磁気によるフリースピンモードに切り替わり、なんと1秒間に最大1,000行ものスクロールを実現します。これは長いウェブページや大きなスプレッドシートを操作する際、かなり効率的です。またスクロール時は無音なのも嬉しいポイントです。さらに、スクロールの加速度を検知して自動的にモードを切り替える「SmartShift」機能も搭載されています。
このほかにも、LIGHTSPEED(ゲーミングマウス向けの超低遅延無線技術)、POWERPLAY(ワイヤレス充電システム)、FLOW(複数のコンピュータ間でシームレスにマウスを移動させる技術)など、他社を一歩リードする技術を多数開発しています。
仕事・ゲーム・一般用途に幅広く対応
ロジクールの製品ラインナップの広さも大きな強みです。単にマウスといっても、用途や予算に応じて最適な選択肢を提供しています。
ビジネス・クリエイティブ用途では、MXシリーズを筆頭に、長時間の操作でも疲れにくいエルゴノミクス設計と多機能性を兼ね備えたモデルを展開。特にMX Master 3SやMX Anywhere 3Sは、プロフェッショナルなクリエイターやオフィスワーカーに最適化された設計で、作業効率を大幅に向上させます。

ゲーミング用途では、「Logicool G」ブランドのもと、プロゲーマーとの共同開発による高性能ゲーミングマウスを提供。G PRO X SUPERLIGHTのような超軽量モデルからG502のような多機能モデルまで、ゲームジャンルや好みに合わせた選択が可能です。高精度光学センサー「HERO」や、有線同等の応答速度を実現する「LIGHTSPEED」技術が搭載されており、競技シーンでも高いパフォーマンスを発揮します。

一般・家庭用途では、M650やM220などのコストパフォーマンスに優れたモデルを提供。必要十分な機能と信頼性を兼ね備えながら、お求めやすい価格設定となっています。特に近年は静音設計のモデルが増え、家庭やオフィスでの快適な使用を実現しています。

1-2. ワイヤレスマウスを選ぶメリットと注意点
ケーブルの煩わしさがなく快適!
ワイヤレスマウスの最大の魅力は、ケーブルから解放されることによる自由度の高さです。デスク周りがすっきりとし、視覚的な美しさだけでなく、実用面でも大きなメリットがあります。
有線マウスの場合、ケーブルが引っかかったり、絡まったりすることで操作の妨げになることがよくあります。特に作業スペースが限られている環境や、複数のデバイスを使用している場合は、ケーブルが原因で作業効率が低下することも珍しくありません。ワイヤレスマウスなら、こうしたストレスから解放され、より自然な動きでマウス操作が可能になります。
高性能なモデルなら、有線と遜色ない応答速度
「ワイヤレスマウスは遅延が気になる」という先入観を持つ方も多いかもしれませんが、現代の高性能ワイヤレスマウスは、その心配はほぼ無用です。特にゲーム用途など、応答速度が重要視される分野でも、有線マウスとの差はほとんど感じられないレベルに達しています。
ロジクールのゲーミングマウスに搭載されている「LIGHTSPEED」テクノロジーは、業界最高水準の応答速度を実現しています。具体的には、信号の往復時間(レイテンシー)がわずか1ミリ秒未満という驚異的な速さで、これは人間が知覚できる遅延(約20ミリ秒)をはるかに下回ります。実際、プロのeスポーツ選手の多くがLIGHTSPEED搭載のワイヤレスマウスを競技で使用しており、その信頼性の高さを証明しています。
ビジネス用途向けのMXシリーズでも、Logi BoltやBluetooth接続での応答速度は極めて高く、通常の作業では遅延を感じることはありません。例えば、MX Master 3Sでは、マウスの動きからカーソルが反応するまでの時間は約8ミリ秒で、これは有線マウスの平均的な応答時間とほぼ同等です。
実際に私が様々なマウスを比較テストした結果、高性能なワイヤレスマウスと有線マウスの違いを盲目的に判別することは、ほとんど不可能でした。ゲーミングマウスに関しては、公称値で0.5〜1ミリ秒程度の差はありますが、実際のゲームプレイにおいて、それが勝敗を左右するレベルの差異とは言えません。
バッテリー寿命と接続方式の違いに注意
ワイヤレスマウスを選ぶ際に最も重要な考慮点の一つが、バッテリー寿命です。現代のワイヤレスマウスは、バッテリー技術の向上により驚異的な持続時間を実現していますが、モデルによって大きく異なります。
充電式モデルのメリットは、長期的に見て電池交換のコストがかからないことと、環境に優しいことです。MX Master 3Sなどの高級モデルでは、フル充電で最大70日間も使用可能で、急速充電機能により1分の充電で約3時間の使用ができるため、バッテリー切れの心配がほとんどありません。USB-C充電に対応しているため、スマートフォンなどと同じケーブルで充電できる利便性もあります。
一方、乾電池式モデル(M650など)は、単三または単四電池を使用し、最長で24ヶ月もの長期間使用できるものもあります。充電の手間がなく、バッテリー残量を気にせず使用できるのが大きなメリットです。また、万が一電池が切れても、新しい電池に交換するだけですぐに使用を再開できます。特に出張や旅行など、充電環境が整わない場所での使用に適しています。
接続方式に関しても、用途や使用環境に応じた選択が重要です。
Bluetooth接続は、追加のUSBレシーバーなしで使用できるため、特にUSBポートが限られているノートPCなどでは重宝します。また、iPadやAndroidタブレットなどのモバイルデバイスとも接続可能です。ただし、環境によっては接続の安定性が他の方式より若干劣ることがあります。特に多くのワイヤレスデバイスが集中するオフィス環境や、Bluetooth機器が多い場所では、干渉によりパフォーマンスが低下する可能性があります。
専用レシーバー接続(UnifyingやLogi Bolt)は、Bluetoothと比べて一般的に接続が安定しています。特にLogi Boltは、混雑した無線環境でも高いパフォーマンスを維持する設計になっています。また、セキュリティ面でも優れており、企業での使用に適しています。ただし、USBポートを1つ占有する点と、レシーバーの紛失リスクがあることは念頭に置く必要があります。
高級モデルの多くは、Bluetoothと専用レシーバーの両方の接続方式に対応しているため、状況に応じて使い分けられるのも魅力です。例えば、普段はBluetooth接続でUSBポートを節約し、重要なプレゼンテーションなど安定性が求められる場面では専用レシーバーに切り替えるといった使い方が可能です。
2. 用途別おすすめロジクールワイヤレスマウス
ロジクールのワイヤレスマウスは、仕事用、ゲーミング用、静音モデルなど多岐にわたり、用途に応じた最適なモデルが展開されています。しかし、「どれを選べばいいのか分からない」「自分の用途に合ったマウスはどれ?」と悩む人も多いのではないでしょうか。
そこで、目的別に最適なモデルを厳選し、ランキング形式で紹介します。これを読めば、あなたにぴったりのロジクールマウスが必ず見つかります。
2-1. 仕事・ビジネス向けおすすめモデル
ビジネス用途では、以下のようなポイントを重視すると快適に作業ができます。
- 長時間の使用に適したエルゴノミクス設計 → 手首や腕の負担を軽減
- スクロールの快適性 → 文書やウェブページをスムーズに操作できる
- マルチデバイス対応 → PCやタブレットを切り替えながら使用可能
- 静音設計 → オフィスやカフェなどの環境で周囲に配慮できる
これらを考慮したうえで、ビジネスに最適なロジクールのワイヤレスマウスをランキング形式で紹介します。
第1位:MX Master 3S(最強の高機能モデル)

ビジネス用途なら、間違いなくこれが最適解。
MX Master 3Sは、ロジクールの最高峰ビジネスマウスとして、プロフェッショナルの作業効率を大幅に向上させる多彩な機能を搭載しています。
高精度8,000DPIセンサーにより、どんな表面でも正確にポインティングが可能。特にガラス面でも使えるトラッキング性能は、カフェやオフィスなど様々な環境で作業する方に最適です。
最大の特徴は「MagSpeed電磁気スクロールホイール」で、精密モードと超高速モードを自動で切り替え、長文書類も瞬時にスクロールできます。また、サムホイールや7つのプログラム可能なボタンにより、アプリケーション固有の操作をカスタマイズできるため、クリエイティブ作業や表計算作業が劇的に効率化されます。
静音クリックを採用し、オフィス環境でも周囲に迷惑をかけません。バッテリーは最大70日間持続し、1分の充電で3時間使用可能なクイックチャージ機能も備えています。
複数デバイス間でのシームレスな操作を可能にするFlow機能により、最大3台のPC間でマウスカーソルを移動させるだけでファイルやテキストのコピー&ペーストができるため、マルチデバイス環境での作業がスムーズになります。
エルゴノミクスデザインで長時間使用しても手首や指に負担がかからず、プロフェッショナルの生産性を最大限に高めたい方に最適なモデルです。
特徴
- MagSpeedスクロール搭載 → 1秒間に1000行スクロール可能で、エクセルや長文ドキュメントの操作が圧倒的に快適
- 静音クリック → クリック音を従来比で90%削減し、オフィスやカフェでも気を使わずに作業可能
- Logi Flow対応 → 最大3台のデバイスをシームレスに切り替えて使用可能
- USB-C充電対応 → 1回のフル充電で最大70日間使用可能
- エルゴノミクス設計 → 手にフィットする形状で長時間の使用でも疲れにくい
こんな人におすすめ
- 仕事でPCを長時間使用する人
- 複数のデバイスを行き来して作業する人
- 高速スクロール機能で作業効率を上げたい人
ユーザーレビュー
「MX Master 3Sを使い始めたら、もう他のマウスには戻れません。スクロールが驚くほどスムーズで、仕事の効率が大幅に上がりました。」

唯一の不満ポイント
接続の切り替えが本体の裏側にあります。底面が広く、かつ重量もあるため、裏側を頻繁に押すのは地味に面倒です。上面側のいずれかのボタンやジェスチャーで切り替えができると嬉しいなと思いました。

第2位:MX Anywhere 3S(コンパクトで持ち運び最適)
出張や外出先での作業に最適な高性能モバイルマウス。
MX Anywhere 3Sは、その名の通り「どこでも使える」をコンセプトにした、ビジネスパーソンの移動時に最適なコンパクトマウスです。
わずか99gの軽量ボディながら、MX Master 3Sと同等の高性能8,000DPIセンサーを搭載し、ガラステーブルを含むあらゆる表面で正確に動作します。また、静音クリックを採用しており、図書館やカフェなどの静かな環境でも周囲に気兼ねなく作業できます。
小型ながらMagSpeed電磁気スクロールホイールを搭載し、長文書類や表計算シートでもスムーズなスクロールが可能。本体側面には2つのサイドボタンがあり、ブラウザの戻る・進むなどよく使う操作をカスタマイズできます。
Bluetooth接続と独自無線規格「Unifying」または「Bolt」レシーバーによる接続に対応し、最大3台のデバイスに同時接続して素早く切り替えられます。バッテリー寿命は最大70日間で、USB-C充電に対応しています。
コンパクトなサイズ感は出張やカフェワークなど、移動が多いビジネスパーソンにとって荷物を最小限に抑えられるメリットがあります。高性能ながらコンパクトで持ち運びに最適なプレミアムマウスを求める方におすすめです。
特徴
- MagSpeedスクロール搭載 → MX Master 3Sと同じ超高速スクロールが可能
- 小型・軽量設計(99g) → 持ち運びしやすく、外出先での作業にも最適
- USB-C充電対応 → 1回のフル充電で最大70日間使用可能
- Logi Bolt対応 → Bluetoothよりも安定した接続が可能
こんな人におすすめ
- ノートPCと一緒に持ち歩くことが多い人
- 外出先やカフェでの作業が多い人
- コンパクトながら高機能なマウスを求める人

第3位:Signature M650(静音&コスパ最強)
価格を抑えつつ、静音設計と快適な操作性を両立したモデル。
Signature M650は、ビジネス用途に必要な機能を厳選しながらも、手頃な価格を実現した優れたコストパフォーマンスを誇るマウスです。
最大の特徴は「SilentTouch」テクノロジーによる静音クリックで、通常のマウスと比較して90%以上の騒音削減を実現。オープンオフィスやWeb会議中でも気兼ねなく使用できます。
スクロールホイールには「SmartWheel」機能を搭載し、スクロール速度を状況に応じて自動調整。長文書類の閲覧や細かい作業など、様々なシーンで快適な操作が可能です。
人間工学に基づいたデザインは手のサイズに合わせてSサイズとMサイズから選べ、側面にはラバーグリップを配置することで長時間使用しても疲れにくい設計となっています。
Bluetooth接続と「Bolt」レシーバーによる接続の両方に対応し、最大2台のデバイスを簡単に切り替えられます。単三電池1本で最大24ヶ月の電池寿命を実現しており、電池交換の手間を大幅に削減できます。
Logi Optionsソフトウェアによるボタンカスタマイズにも対応しており、ビジネスで必要な機能と使いやすさを兼ね備えながら、予算を抑えたい方におすすめのモデルです。
特徴
- 静音クリック → クリック音90%カットで、オフィスやカフェでの作業も快適
- SmartWheel搭載 → 精密なスクロールと高速スクロールを自動で切り替え
- 乾電池式で最長24カ月使用可能 → 充電不要で電池交換の手間なし
- S/M/Lのサイズ展開あり → 手のサイズに合ったものを選べる
こんな人におすすめ
- 予算を抑えつつ、静音性と快適性を求める人
- 長期間電池交換なしで使いたい人
- シンプルな操作感で使いやすいマウスを探している人

2-2. ゲーミング向けおすすめモデル
ゲームでは、応答速度、DPI調整、ボタンのカスタマイズ性が重要。ロジクールのゲーミングシリーズは、プロゲーマーにも愛用されるハイスペックなモデルが揃っています。
第1位:G PRO X SUPERLIGHT(超軽量 & 高速応答)
G PRO X SUPERLIGHTは、プロゲーマーの意見を取り入れて開発された、究極の軽量ゲーミングマウスです。
わずか63gという驚異的な軽量ボディを実現しながらも、高耐久性と高剛性を両立。素早いマウス操作が求められるFPSやMOBAゲームで重要な「フリック」や「スイープ」といった動きをストレスなく行えます。
HERO 25Kセンサーは最大25,600DPI、400IPS以上のトラッキング速度、最大40Gの加速度性能を誇り、どれだけ激しい動きでもずれることなく追従。プロレベルの精度でエイムを可能にします。
LIGHTSPEED無線テクノロジーにより、有線マウスを超える1ms未満の応答速度を実現。また、バッテリー駆動時間は最大70時間以上と、長時間のゲームセッションでも安心して使用できます。
本体には機械的スイッチではなく光学スイッチを採用し、クリック遅延を最小限に抑えるとともに、2,000万回以上の耐久性を確保。PTFEフットパッドにより滑らかなグライドを実現し、マウスパッド上でのスムーズな動きをサポートします。
シンプルで対称的なデザインは右利き・左利きを問わず使用でき、あらゆるグリップスタイルに対応。重量とパフォーマンスを最優先するeスポーツプレイヤーやコンペティティブゲーマーに最適なモデルです。
- わずか63gの超軽量設計で、長時間のプレイでも疲れにくい
- HERO 25Kセンサー搭載で、正確なトラッキングと高速応答を実現
- LIGHTSPEEDワイヤレス技術により、有線並みの低遅延を実現

第2位:G502 LIGHTSPEED(カスタマイズ性抜群)
G502 LIGHTSPEEDは、ゲーミングマウスの人気シリーズG502の無線モデルで、徹底的なカスタマイズ性と高い機能性を兼ね備えています。
11個のプログラム可能なボタンを搭載し、複雑なゲームコマンドやマクロを簡単に実行可能。G HUBソフトウェアを使って、ゲームごとに最適なボタン設定を保存できます。
最大の特長は「調整可能な重量システム」で、付属のウェイト(計16g)を増減することで、好みの重さと重心バランスに調整可能。軽量でスピード重視のFPSプレイから、重めの安定感が求められるMMOまで、あらゆるゲームジャンルに対応します。
高精度HERO 25Kセンサーと1ms未満の遅延を実現するLIGHTSPEED無線テクノロジーにより、競争力のあるゲームプレイに必要な精度と応答速度を確保。また、デュアルモードスクロールホイールは、精密モードと超高速モードを瞬時に切り替えられるため、ゲーム内メニューの高速スクロールにも最適です。
人間工学に基づいたデザインと親指レストにより、長時間のゲームセッションでも快適に使用できます。バッテリー駆動時間は最大60時間で、POWERPLAY対応マウスパッドを使えば、プレイ中に継続的に充電することも可能です。
RGB照明はG HUBで自由にカスタマイズでき、約1,680万色から好みの色を選択可能。カスタマイズ性を重視するMMO・RPGプレイヤーや、様々なゲームジャンルをこなすマルチゲーマーに最適なモデルです。
- 11個のプログラム可能なボタンを搭載
- PowerPlay対応(ワイヤレス充電可能)
- 重量調整ができるため、好みに合わせてカスタマイズ可能

第3位:G703 HERO(エルゴノミクス & 高精度センサー)
G703 HEROは、人間工学に基づいた右手用エルゴノミクスデザインと高性能を両立したワイヤレスゲーミングマウスです。
手のひらに自然にフィットする曲線的なフォルムは、パームグリップやクローグリップのユーザーに最適で、長時間のゲームプレイでも疲労を軽減。側面のラバーグリップにより、激しい動きの中でも安定したグリップを維持できます。
HERO 25Kセンサーは業界最高レベルの精度と効率性を誇り、最大25,600DPIの解像度で微細な動きも正確に捉えます。また、LIGHTSPEED無線テクノロジーにより1ms未満という有線マウスに匹敵する応答速度を実現し、競技レベルのゲームプレイにも対応できます。
本体前面に配置された6つのプログラム可能なボタンは、G HUBソフトウェアで好みの操作にカスタマイズ可能。高耐久メカニカルボタンスイッチは5,000万回以上のクリックに耐える設計で、ハードなゲーマーの長期使用にも安心です。
バッテリー寿命は最大35時間で、USB充電に対応。さらに、POWERPLAYワイヤレス充電システムと互換性があり、専用マウスパッドを使用すればプレイ中も継続的に充電が可能です。
RGB照明は16.8百万色からカスタマイズでき、ゲームと連動したライティング効果も設定可能。快適なグリップ感と高精度を両立した設計で、FPSやTPSなど正確なエイムが求められるゲームジャンルに最適なモデルです。
- 人間工学に基づいた設計で、手にフィットする形状
- HEROセンサー搭載で正確な操作が可能
- 長時間使用でも快適な持ち心地

2-3. 静音・汎用向けおすすめモデル
第1位:M650 Silent(クリック音90%カット)
M650 Silentは、ロジクールの静音テクノロジー「SilentTouch」を搭載し、通常のマウスと比較してクリック音を最大90%カットした静音モデルです。
家族が就寝中の夜間作業や、図書館・カフェなどの公共スペース、Web会議中のマウス操作など、静かさが求められるあらゆるシーンで周囲に気兼ねなく使用できます。クリック音が静かになっても、従来のマウスと変わらないクリック感を維持しているため、操作感を損なうことはありません。
「SmartWheel」スクロールは、ゆっくりスクロールした際は1行ずつの精密スクロール、素早く回した際は高速スクロールに自動で切り替わり、長文書類も直感的に操作可能。側面の2つのカスタマイズボタンは、よく使う操作をLogi Optionsソフトウェアで割り当てられます。
本体サイズはSとMの2種類から選べ、小さな手の方から大きな手の方まで快適に使用可能。また、左利き専用モデルも用意されており、あらゆるユーザーの使いやすさに配慮されています。
Bluetooth接続と「Bolt」レシーバーの両方に対応し、最大3台のデバイスを簡単に切り替えられます。単三電池1本で最大24ヶ月という長寿命設計も魅力です。
サイドのラバーグリップや人間工学に基づいたデザインにより、長時間使用しても疲れにくく、日常使いからビジネスまで幅広い用途に対応する静音マウスを探している方におすすめです。
- 静音クリックでクリック音を最小限に抑える
- SmartWheel搭載で、スムーズなスクロールが可能
- 乾電池1本で最大24カ月使用可能

第2位:M575S(手首の負担軽減トラックボール)
M575Sは、親指操作型トラックボールを採用した、手首や腕の動きを最小限に抑えたエルゴノミクスマウスです。
最大の特徴は、本体を動かす必要がなく、親指でボールを転がすだけでポインタを操作できる点。限られたデスクスペースでも使用でき、手首や腕を動かす必要がないため、長時間のPC作業による腱鞘炎や手首の負担を大幅に軽減できます。
34mmの大型トラックボールは精密な軌道設計により滑らかな回転を実現し、高精度なポインティングが可能。最大4000DPIの解像度は「Logi Options+」ソフトウェアで調整でき、作業内容に応じて最適な速度に設定できます。
人間工学に基づいた右手用デザインは、手のひらが自然にフィットする形状で、長時間使用しても疲れにくい設計。スクロールホイールと2つのサイドボタンは自由にカスタマイズでき、よく使う操作を割り当てることで作業効率が向上します。
Bluetooth接続と「Bolt」レシーバーの両方に対応し、最大2台のデバイスを簡単に切り替え可能。単三電池1本で最大24ヶ月という驚異的なバッテリー寿命も魅力です。
また、ボール部分は簡単に取り外して清掃できるため、長期間使用しても性能を維持できます。デスクスペースが限られている環境や、長時間のPC作業で手首に負担を感じている方、オフィスでの資料作成やWeb閲覧など精密な操作が求められる作業に最適なモデルです。
- 本体を動かさずに指先のトラックボールで操作する
- 省スペース設計で、狭いデスクでも快適に操作可能
- BluetoothとUnifying対応で、接続も安定

3. ロジクールのワイヤレスマウスの選び方|失敗しないポイント
ロジクールのワイヤレスマウスには非常に多くの選択肢がありますが、機能や接続方式をよく理解せずに購入してしまうと「思っていたのと違う…」と後悔することになりかねません。
この章では、用途や環境に応じた最適なマウスを選ぶために確認すべき「失敗しない3つのポイント」を解説します。
3-1. 接続方式の違いを理解する(Bluetooth / Unifying / Logi Bolt)
ワイヤレスマウスを選ぶうえで最初に確認すべきなのが「接続方式」です。ロジクールの製品は、以下3つの接続方式のいずれか、または複数に対応しています。
Bluetooth:スマホ・タブレットでも使用可、ドングル不要
Bluetooth接続はロジクールワイヤレスマウスの基本的な接続方式の一つで、最大の特長はUSBレシーバー(ドングル)が不要な点です。PCやMac、タブレット、スマートフォンなど、Bluetooth機能を搭載した様々なデバイスと直接ペアリングできるため、ポート数に制限のあるノートPCでも貴重なUSBポートを占有せずに済みます。
また、外出先でもドングルの紛失リスクがなく、タブレットやスマートフォンとも接続できるため、マルチデバイス環境で作業する方に最適です。ただし、一部の古いPCやBluetoothを搭載していないデスクトップPCでは使用できないため、接続先のデバイスがBluetoothに対応しているか事前に確認する必要があります。
接続の安定性については、環境によって電波干渉を受けやすい場合もあり、特に複数のワイヤレス機器が使用されているオフィス環境では、UnifyingやBoltと比較してやや安定性に欠ける場合があります。
メリット
- ノートPCやモバイル端末にも幅広く対応
- レシーバーを忘れる心配がない
- デスク周りがすっきりする
デメリット
- デバイスや環境によっては接続が不安定になることも
- 遅延やラグが発生する場合がある
Bluetoothは「MX Master 3S」「MX Anywhere 3S」「Signature M650」などに搭載されています。
Unifying:USBレシーバー1つで複数デバイス接続可能
Unifyingは、ロジクール独自の2.4GHz無線接続技術で、小さなオレンジのロゴが特徴的なUSBレシーバーを使用します。最大の特長は、1つのレシーバーで最大6台のUnifying対応デバイス(マウス、キーボードなど)を接続できる点です。
複数のロジクール製周辺機器を使用していても、USBポートは1つしか使わないため、ポート数に制限のあるノートPCでも効率的にデバイスを接続できます。また、従来のBluetooth接続よりも安定した接続を提供し、反応速度も高速であるため、一般的なオフィス作業から軽めのゲームまで幅広い用途に適しています。
ただし、Unifyingレシーバーはスマートフォンやタブレットでは使用できず、PCやMacのUSBポートに挿して使用する必要があります。また、セキュリティ面では後継のLogi Boltと比較するとやや劣るため、企業での使用においてはセキュリティポリシーを確認する必要があるでしょう。
メリット
- 安定した接続でラグが少ない
- 複数のロジクール製品(マウス・キーボード)を1つのレシーバーに統合可能
- 設定が簡単で管理しやすい
デメリット
- USBポートを1つ消費する
- MacBookなどUSB-Aポートのない機種では別途ハブが必要
Logi Bolt:セキュリティ強化&安定した接続(最新技術)
Logi Boltは、ロジクールの最新無線接続技術で、Unifyingの後継として位置づけられています。特徴的な黒色のUSBレシーバーを使用し、主に法人向け製品や最新モデルに採用されています。
最大の特長は、Bluetooth Low Energy Security Mode 1, Level 4 (Federal Information Processing Standards)に準拠した高度なセキュリティです。企業の厳しいIT要件を満たし、無線接続の暗号化レベルが強化されているため、セキュリティが重視される企業環境に最適です。
また、電波干渉に強い設計により、多くのワイヤレスデバイスが存在するオフィス環境でも安定した接続を維持。通常のBluetoothやUnifyingと比較して最大8倍の接続安定性を誇ります。
Logi Boltレシーバーは1つで最大6台のBolt対応デバイスを接続できますが、Unifyingデバイスとの互換性はないため注意が必要です。また、最新の接続技術であるため、対応製品はまだ限られており、古いモデルでは使用できない場合があります。
多くのLogi Bolt対応モデルはBluetoothとの両対応となっているため、状況に応じて接続方式を使い分けられる柔軟性も魅力です。
メリット
- 混雑したオフィスでも干渉が少なく、安定して動作
- AES-128bit暗号化通信により高セキュリティ
- Bluetooth非対応のPCでも使用可能(レシーバーが必要)
デメリット
- 専用のLogi Boltレシーバーが必要(Unifyingとは互換性なし)
- 一部旧製品との互換性がない
- Type-Cポートに挿すにはアダプタが必要(これが切実な問題です。。。)
MX Master 3S、MX Anywhere 3Sなどの上位モデルで採用されています。
3-2. 用途別に適したDPI(感度)を選ぼう
一般作業向け:800〜1600 DPI(標準的な感度)
DPI(Dots Per Inch)は、マウスの感度を表す指標で、数値が高いほど少ない物理的な動きで画面上のポインタが大きく動きます。
一般的なオフィスワークやWeb閲覧、メール作成などの日常的なPC作業には、800〜1600 DPIの範囲が最適です。この感度帯は、正確性と操作性のバランスが取れており、多くのユーザーが直感的に操作できる標準的な感度になっています。
特にフルHDモニター(1920×1080ピクセル)までの環境では、この感度帯で十分に快適に操作できます。あまり高すぎるDPI設定だと、わずかな動きでポインタが大きく移動してしまい、細かい操作が難しくなる場合があります。
ロジクールの一般向けモデルである「Signature M650」や「M650 Silent」などは、この感度帯に設定されており、日常的な作業に最適な操作感を提供します。
クリエイター向け:1600〜3200 DPI(高精度なカーソル操作)
写真編集、イラスト作成、動画編集、CAD作業などのクリエイティブワークでは、より精密なカーソル操作が求められます。そのため、1600〜3200 DPIの高い感度設定が適しています。
特に4Kモニターやデュアルモニターなどの大画面・高解像度環境では、高いDPI設定により、画面全体をスムーズに移動できるようになります。また、Photoshopなどのグラフィックソフトでの細かいレタッチ作業や、Illustratorでのパス編集など、精密な作業にも対応できます。
この用途では、「MX Master 3S」や「MX Anywhere 3S」などの高性能モデルが最適で、8000 DPIまで感度を調整できるセンサーを搭載しています。さらに、専用ソフトウェア「Logi Options+」を使用すれば、アプリケーションごとに感度を切り替えるプロファイル設定も可能です。
ゲーミング向け:3200 DPI以上(素早い動作に対応)
FPSやMOBAなどの競技性の高いゲームでは、瞬時のターゲット捕捉や素早い視点移動が求められるため、3200 DPI以上の高感度設定が適しています。
高DPI設定により、手首やアームの大きな動きを必要とせず、指先の繊細な動きだけでキャラクターやカメラを素早く動かせるようになります。特に高速なゲームプレイでは、物理的なマウスの移動距離が短くなることで、反応速度の向上につながります。
ロジクールのゲーミングマウスである「G PRO X SUPERLIGHT」や「G502 LIGHTSPEED」などは、最大25,600 DPIの超高感度センサーを搭載し、ゲーム中にDPIを即座に切り替えられるボタンも備えています。
ただし、個人の好みや慣れも大きく影響するため、プロゲーマーの中には低めのDPI設定を好む選手もいます。実際のプレイスタイルに合わせて調整することが重要です。
3-3. バッテリー寿命と充電方式をチェック
乾電池タイプ vs 充電式タイプ(USB-C or ワイヤレス充電)
ロジクールのワイヤレスマウスには、電源方式として「乾電池タイプ」と「充電式タイプ」の2種類があり、それぞれに特徴があります。
乾電池式
単三電池または単四電池を使用するタイプ。非常に長寿命で、交換の手間を除けば管理が楽です。
特徴
- 最大24~36カ月使えるモデルもある
- 旅行や出張時でも電池交換で対応可能
- ただし電池のコストがかかる
最大のメリットは驚異的な電池寿命で、多くのモデルで1年〜2年もの長期間使用できます。電池切れの際も市販の電池に交換するだけで即座に使用再開できるため、充電を待つ時間がなく、長期出張や電源が確保できない環境でも安心です。
一方でデメリットは、使用を続けると定期的に電池交換のコストが発生する点と、充電式と比較してやや重量が増す傾向がある点です。環境への配慮から、充電式ニッケル水素電池を使用することも可能ですが、その場合はアルカリ電池より寿命が短くなります。
充電式(USB-C)
最新モデルの多くはUSB-Cによる急速充電に対応しています。
特徴
- 1回の充電で最大70日間使用可能(MX Master 3S)
- わずか1分の充電で最大3時間使用できる
- 電池交換不要でエコ&スマート
「MX Master 3S」「MX Anywhere 3S」「G PRO X SUPERLIGHT」などのハイエンドモデルに多く採用されています。充電方式としては、USB-C接続による有線充電と、一部モデルで対応している専用マウスパッドを使用したワイヤレス充電があります。
USB-C充電の最大のメリットは電池交換の手間とコストがかからない点と、最新モデルでは急速充電に対応しているため、短時間の充電でも長時間使用できる点です。また、乾電池タイプと比較して軽量化が図れるため、特にゲーミングマウスでは充電式が主流となっています。
ワイヤレス充電に対応したモデルでは、「POWERPLAY」などの専用マウスパッドを使用することで、使用中も常に充電状態を維持できるため、バッテリー切れを心配する必要がありません。
MX Master 3SはUSB-C急速充電対応(1分充電で3時間使用可!)
ロジクールのフラッグシップモデル「MX Master 3S」は、充電式タイプの中でも特に優れた充電性能を誇ります。
USB-C接続による急速充電技術を採用しており、わずか1分の充電で約3時間の使用が可能という驚異的な性能を実現。急いでいる時や会議直前にバッテリーが切れかけていることに気づいた場合でも、コーヒーを一杯飲む間に充電すれば、十分な作業時間を確保できます。
また、フル充電では最大70日間もの長期間使用できるため、日常的な使用では数週間に一度の充電で済みます。バッテリー残量はLogi Options+ソフトウェアやマウス底面のLEDインジケーターで確認でき、残量が少なくなると通知でお知らせする機能も搭載しています。
充電中でも使用可能なため、作業を中断する必要はなく、付属のUSB-C充電ケーブルを接続すれば有線マウスとして継続して使用できます。
USB-C端子は現代のスマートフォンやノートPCと共通の規格のため、専用ケーブルを持ち歩かなくても、手元にあるUSB-Cケーブルで充電できる利便性も魅力です。
このような先進的な充電技術は、忙しいビジネスパーソンやクリエイターの生産性を大きく向上させる重要な要素となっています。
ワイヤレス充電対応モデル
G502 LIGHTSPEEDなど一部のゲーミングモデルでは、専用のPOERTPLAYマットを使えば、使用中に充電も可能。バッテリー切れの心配を完全に排除できます。

4. MX Master 3Sが最強の理由!他モデルと徹底比較
ロジクールのワイヤレスマウスにはさまざまなモデルがありますが、結論から言うと「仕事やクリエイティブ用途においてはMX Master 3Sが最強」です。
なぜ多くのユーザーが「一度使ったら他のマウスには戻れない」と評価するのか? ここでは、他の人気モデルと比較しながら、その圧倒的な性能を詳しく解説します。
4-1. MX Master 3S vs 他のロジクールマウス(MX Anywhere 3S / M650)
MX Master 3Sはロジクールのフラッグシップモデルとして、他の人気モデルと比較しても圧倒的な性能と機能性を誇ります。ここでは、主要な競合モデルとの違いを詳しく解説します。
まずは、同じロジクールの人気ワイヤレスマウスであるMX Anywhere 3SとM650と比較して、それぞれの違いを明確にします。
スペック比較表
機種名 | 用途 | 価格 | 接続方式 | DPI(感度) | スクロールホイール | バッテリー持ち | 充電方式 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
MX Master 3S | 仕事・クリエイティブ向け | 高い | Bluetooth / Logi Bolt | 800~4000 DPI | MagSpeedスクロール | 最大70日間 | USB-C急速充電 |
MX Anywhere 3S | 持ち運び用・モバイル向け | 中 | Bluetooth / Logi Bolt | 200~4000 DPI | MagSpeedスクロール | 最大70日間 | USB-C急速充電 |
Signature M650 | 一般作業・コスパ重視 | 安い | Bluetooth / Logi Bolt | 400~4000 DPI | SmartWheelスクロール | 最大24カ月(乾電池) | 乾電池式 |
MX Master 3S vs MX Anywhere 3S
サイズと携帯性: MX Master 3Sは人間工学に基づいた大型設計(長さ124.9mm×幅84.3mm×高さ51mm)で、手全体をサポートするフルサイズのマウスです。一方、MX Anywhere 3Sはコンパクト設計(長さ100.5mm×幅65mm×高さ34.4mm)で、約半分のサイズ感となっています。携帯性を重視する場合はMX Anywhere 3Sが優れていますが、長時間作業の快適さではMX Master 3Sが圧倒的に上回ります。
重量: MX Master 3Sは約141gと適度な重みがありますが、MX Anywhere 3Sは約99gと軽量です。重量感による操作の安定性を求めるなら前者、軽快な操作感を求めるなら後者が適しています。
ボタン数とカスタマイズ性: MX Master 3Sは7つのプログラム可能なボタンに加え、サムホイールを搭載しており、横方向のスクロールや細かい調整作業に最適です。対してMX Anywhere 3Sは6つのボタンを備えていますが、サムホイールはありません。多機能性と操作効率を求める場合は明らかにMX Master 3Sに分があります。
バッテリー持続時間: 両モデルともにフル充電で最大70日間の使用が可能で、急速充電にも対応していますが、大きな差はありません。
価格: MX Master 3Sは約12,000円〜14,000円、MX Anywhere 3Sは約9,000円〜10,000円と、約3,000円〜4,000円の価格差があります。機能性を重視するならMX Master 3Sのコストパフォーマンスが高いと言えます。
共通点
- MagSpeedスクロール対応(高速&精密スクロール)
- Bluetooth / Logi Bolt接続対応
- USB-C急速充電対応(最大70日間使用可能)
違い
- MX Master 3Sは、エルゴノミクス設計で長時間作業に向いている
- MX Anywhere 3Sは、小型・軽量で持ち運び向け
どちらを選ぶべきか?
- デスクワーク中心なら → MX Master 3S(手に馴染む形状で疲れにくい)
- 出張やカフェでの作業が多いなら → MX Anywhere 3S(コンパクトで持ち運びやすい)
MX Master 3S vs Signature M650
センサー性能: MX Master 3Sは8,000DPIの高精度センサーを搭載し、ガラス面を含むあらゆる表面で使用可能です。一方、Signature M650は最大2,000DPIと基本的な感度で、一般的な作業には十分ですが、高精度な作業やマルチディスプレイ環境では物足りなさを感じる可能性があります。
スクロール機能: MX Master 3SはMagSpeed電磁気スクロールホイールにより、精密モードと超高速モードを自動切替できます。Signature M650にもSmartWheelスクロールという機能はありますが、MagSpeedほどの高速性と精密性を両立していません。
接続方式: MX Master 3Sは最大3台のデバイスに接続でき、Bluetoothと無線レシーバー(Bolt)の両方に対応しています。Signature M650も同様の接続方式に対応していますが、同時接続は2台までとなっています。
電源方式: MX Master 3Sは充電式で、USB-C急速充電に対応しています。一方、Signature M650は単三電池1本で動作し、最大24ヶ月の電池寿命を誇ります。充電の手間を省きたい場合はM650が優れていますが、長期的なコストパフォーマンスではMX Master 3Sが上回ります。
価格: MX Master 3Sは約12,000円〜14,000円、Signature M650は約4,000円〜5,000円と、約8,000円〜9,000円の大きな価格差があります。基本的な機能のみ必要な場合はM650で十分ですが、生産性を最大化したいプロフェッショナルにはMX Master 3Sの投資価値が高いでしょう。
共通点
- Bluetooth / Logi Bolt接続対応
- 比較的静音なクリック設計
違い
- MX Master 3SはMagSpeedスクロール搭載(高速&精密操作)
- M650はSmartWheelスクロール(基本的なスクロール機能)
- MX Master 3SはUSB-C充電、M650は乾電池式
- MX Master 3Sはプログラム可能なボタンが豊富
どちらを選ぶべきか?
- 一般的な作業をコスパよくこなしたいなら → M650
- プロフェッショナルな作業を快適に行いたいなら → MX Master 3S
4-2. MX Master 3Sが仕事やクリエイティブ作業に最適な理由
MagSpeedスクロール:1秒間に1,000行スクロール可能!
一般的なスクロールホイールは、指で回した分だけしかスクロールできません。しかし、MX Master 3SのMagSpeedスクロールは、ホイールを強く弾くと慣性が働き、1秒間に1,000行をスクロール可能です。
MX Master 3Sの最大の特徴の一つが「MagSpeed電磁気スクロールホイール」です。この革新的なテクノロジーは、従来の機械式スクロールホイールとは全く異なる電磁気を利用した仕組みを採用しています。
通常のスクロール時は「カチカチ」とした手応えのある「精密モード」で1行ずつ正確にスクロールでき、ホイールを素早く回転させると自動的に「超高速モード」に切り替わり、摩擦がほぼゼロの状態でスクロールが可能になります。この超高速モードでは、驚異的な速度である1秒間に最大1,000行ものスクロールが実現します。
この機能は特に以下のような場面で威力を発揮します:
- 長文ドキュメントや大規模なコードベースをレビューする際に、瞬時に目的の場所まで移動できる
- 大量のデータが含まれるExcelシートを効率的に閲覧できる
- Webページを素早くスキャンし、必要な情報を探し出せる
- PDFの数百ページに及ぶ資料でも、ストレスなく閲覧できる
さらに、完全な電磁気制御により、従来のスクロールホイールより静かで滑らかな操作感を実現し、オフィスでの使用時にも気になる雑音を発生させません。耐久性も向上しており、機械的な摩耗がほとんど発生しないため、長期間使用しても性能が低下しにくい設計となっています。
サイドに搭載されたサムホイールと組み合わせることで、縦方向と横方向の両方に高速スクロールが可能となり、大きな表やタイムラインなど、横に広がるコンテンツの編集作業が劇的に効率化されます。
この機能が活きる場面
- ExcelやGoogleスプレッドシートでの大規模データ処理 → 数千行のデータを一気に移動可能
- 長文ドキュメントやPDFの閲覧 → スムーズなナビゲーションが可能
- Webページのスクロール → 目的の情報へ素早くアクセス
また、必要に応じて「精密スクロールモード」に切り替えられるため、細かい作業も問題なく行えます。
エルゴノミクス設計:手に馴染む形状で長時間作業も快適
MX Master 3Sは、手のひらを包み込むような設計になっており、長時間使用しても疲れにくいのが特徴です。
MX Master 3Sは、長時間の使用でも疲労を最小限に抑えるエルゴノミクス(人間工学)設計を徹底しています。
まず、全体的な形状は人間の手の自然な姿勢に合わせて設計されており、特に親指の配置に配慮された親指レストにより、手首や指に無理な力が加わりにくくなっています。この設計により、カーパルトンネル症候群などの反復性緊張障害(RSI)のリスクを軽減します。
表面のラバーコーティングは手の汗や湿気を適度に吸収し、長時間使用しても滑りにくく、安定したグリップを維持します。また、本体の傾斜角度は約30度に設計されており、手首が不自然に曲がることなく、より自然な「握手」のような姿勢でマウスを操作できます。
ボタンの配置も人間の指の動きを研究した上で最適化されており、特に親指の付け根にあるジェスチャーボタンや前後のサイドボタンは、指を大きく動かさずに操作できる位置に配置されています。これにより、頻繁に使用する操作をストレスなく行えます。
約141gという重量も計算されており、軽すぎず重すぎない適度な重さにより、細かい操作時の精度を保ちながらも、持ち上げる際の負担を軽減しています。
これらの工夫により、1日8時間以上のデスクワークでも快適に使用でき、デザイナーやプログラマー、データアナリストなど、マウスを多用する職種に特に適しています。実際に多くのユーザーが、従来のマウスから切り替えた結果、手首や指の疲労が大幅に軽減されたと報告しています。
一般的なマウスとの違い
- 通常のマウスは、長時間使用すると指や手首に負担がかかりやすい
- MX Master 3Sは、手の自然な形にフィットし、負担を軽減
実際のユーザーの声
「長時間作業しても手首や指が疲れない」「今まで使っていたマウスと比べて圧倒的に楽」
この機能が活きる場面
- プログラミングやデザイン作業 → マウスを長時間握る作業でも疲労を軽減
- 動画編集やCAD作業 → 精密な操作が必要なクリエイティブワークに最適
3台までのデバイス接続 & 簡単切り替え(Easy-Switch対応)
MX Master 3Sは、最大3台のデバイスと接続可能で、「Easy-Switchボタン」によって簡単に切り替えができます。
現代のビジネスパーソンやクリエイターは、複数のデバイスを使い分けることが一般的です。MX Master 3Sは、そのようなマルチデバイス環境で真価を発揮する「Easy-Switch」機能を搭載しています。
この機能により、最大3台のデバイスに同時に接続し、本体底面のボタン一つで瞬時に切り替えることが可能です。例えば、業務用のWindows PC、創作活動用のMac、そして移動中に使用するiPadを同時に登録しておけば、その日の作業内容に応じて素早く切り替えられます。
接続方式としてBluetoothとロジクール独自の無線技術「Logi Bolt」の両方に対応しているため、古いPCから最新のタブレットまで、幅広いデバイスと接続可能です。特にBluetooth接続では、USBポートが限られたノートPCやタブレットでも、貴重なポートを占有せずに使用できます。
さらに、ロジクールの高度な機能「Flow」を使用すれば、単にデバイスを切り替えるだけでなく、複数のコンピューター間でシームレスにカーソルを移動させ、ファイルやテキストをドラッグ&ドロップで転送することも可能になります。たとえば、WindowsのデータをMacに直接コピーしたり、デスクトップで作成した画像をそのままノートPCに移動させたりといった作業が、USB機器やクラウドサービスを介さずに行えます。
この機能は特に以下のようなシーンで効果を発揮します:
- 在宅勤務と会社のPCを使い分ける場合
- デスクトップPCとノートPCの両方を使用する場合
- 個人用と業務用の異なるOS環境を行き来する場合
- クリエイティブ作業とビジネス作業で異なるデバイスを使い分ける場合
設定はLogi Options+ソフトウェアで簡単に行え、各デバイスごとに異なるカスタマイズ設定を保存できるため、使用するデバイスや作業内容に合わせて最適な操作環境を構築できます。
このマルチデバイス接続機能により、デスク環境をすっきりと保ちながら、複数のデバイスを効率的に操作できるため、作業の切り替えによる生産性の低下を最小限に抑えることができます。
この機能が活きる場面
- Windows PCとMacを併用している場合 → ボタン1つで簡単にデバイスを切り替え可能
- タブレットやスマートフォンと併用 → ノートPCで作業しながら、タブレット上の資料にアクセス
- デスクトップPCとノートPCの併用 → 1台のマウスで複数の端末を操作できるため、作業効率が向上
5. MX Master 3Sの実際のレビュー & 口コミまとめ
カタログスペックや機能一覧だけでは分からないのが、実際の使用感や満足度。ここでは、MX Master 3Sを実際に購入・使用したユーザーたちの口コミをもとに、リアルな評価をまとめました。
購入前に「実際どうなの?」と気になるポイントを、ユーザーの生の声から確認していきましょう。
5-1. 購入者のリアルな口コミ
「もう普通のマウスには戻れない!」
多くのユーザーが声をそろえているのが、この評価です。
特にMagSpeedスクロールの滑らかさとスピード感に驚いたというレビューが目立ちます。
「一度MagSpeedに慣れると、他のマウスのスクロールが遅く感じる。作業効率が体感で1.5倍は上がった。」
「Excelやスプレッドシートで縦に長いファイルを扱うことが多いが、MX Master 3Sのスクロールは圧倒的に快適。」
MX Master 3Sを使い始めた多くのユーザーが口を揃えて言うのは「もう普通のマウスには戻れない」という感想です。エルゴノミックなデザインと高度な機能性が、一度使うと標準的なマウスでは物足りなくなるほどの使用体験を提供しています。特に長時間のデスクワークをする専門家からは、手首の疲労が大幅に軽減されたという声が目立ちます。
私自身、MX Master 3Sは発売日に購入したものが調子悪くなって別の製品への買い替えを検討したのですが、やっぱり使い心地がよく、同じMX Master 3Sを再購入しました。
カスタマイズ可能なボタンと直感的な操作性は、ワークフローをスムーズにし、普段使いのマウスとは一線を画す体験を提供しています。多くのユーザーは「投資して本当に良かった」と評価しており、仕事の質と効率が向上したことを実感しています。
ジェスチャーパターンによる設定が便利で、私は、上下左右へのスライドジェスチャーに対して、よく使うフォルダーを開いたり、アプリ起動のショートカットに設定しています。
「スクロールが爆速で作業効率が劇的に上がった」
MagSpeedスクロールの「精密さ」と「スピード」の両立は、文書作成や資料閲覧を中心とするユーザーに大好評です。
「PDFファイルを読み込んだときのスクロールの速さが気持ちいい。ストレスがゼロになった。」
「ホイールを回すというより”滑らせる”感覚。ピタッと止めたい時にもストレスがない。」
MX Master 3Sの特徴的な機能である「MagSpeed電磁気スクロールホイール」は、多くのユーザーから絶賛されています。長いドキュメントや複雑なスプレッドシートをわずか数秒で移動できる爆速スクロールは、作業効率を劇的に向上させると評価されています。
特にプログラマーやデザイナーからは「コードやデザインファイルの閲覧がストレスフリーになった」という声が寄せられており、1日の作業時間を実感として短縮できたとの報告も少なくありません。また、精密スクロールと高速スクロールを瞬時に切り替えられる機能は、細かい作業と大まかな移動の両方をスムーズに行えると高く評価されています。
ただ、使い慣れても意図せず高速スクロールさせてしまうことがあるので、
「高いけど、それだけの価値がある」
価格は1万円を超えるため、安価なマウスと比較すると高級な部類に入りますが、それでも「買ってよかった」とする声が多数です。
「正直、価格で躊躇したが、使ってすぐに納得。投資価値あり。」
「安物マウスを2〜3年で買い替えるくらいなら、最初からこれを買うべきだった。」
MX Master 3Sの価格に関しては「確かに高いが、それに見合う価値がある」という意見が大多数です。特に1日に何時間もパソコンを使用するプロフェッショナルからは、生産性向上と快適さの観点から「投資として十分に回収できる」という評価が見られます。
長期的な使用を考えると、耐久性の高さやバッテリー寿命の長さも含めて「コストパフォーマンスは実は高い」という意見も多く、「安いマウスを何度も買い換えるよりも経済的」という計算をする購入者も少なくありません。
5-2. 実際に使って感じたメリット・デメリット
メリット
- スクロールが爆速&静音クリックで快適
MX Master 3Sの最大の魅力は、疑いなくそのスクロール性能です。MagSpeed電磁気スクロールホイールは、必要に応じて超高速(最大1,000行/秒)または精密なスクロールが可能で、ユーザーの作業スタイルに合わせて自動的に切り替わります。これにより、長文書や大きなスプレッドシートの操作が格段に効率化されます。
また、従来モデルと比較して90%静音化されたクリック音は、オフィス環境や夜間作業でも周囲に迷惑をかけることなく使用できるため、静かな環境を好む方や集中して作業したい方に特に評価されています。
- 充電の持ちが良く、バッテリー切れのストレスがない
- フル充電で最大70日間使用可能。
- USB-Cによる急速充電で「1分充電→3時間使用」も可能。
フル充電で最大70日間使用可能という驚異的なバッテリー寿命は、多くのユーザーが挙げる大きなメリットです。また、わずか1分の急速充電で約3時間使用できる機能は、バッテリー切れの際にも即座に対応できるため、作業の中断を最小限に抑えられます。
USB-C充電ポートの採用により、スマートフォンやノートPCと同じケーブルで充電できる利便性も好評で、デスク周りのケーブル類を整理しやすくなっています。
- デスクワーク・動画編集・プログラミングに最適
- 長時間使用でも疲れにくいエルゴノミクス設計。
- ショートカット割り当てやアプリごとのカスタマイズが可能。
8,000DPIのセンサーは、あらゆる表面で正確にトラッキングでき、特にガラス面でも使用可能な点が高く評価されています。これにより、様々な作業環境に対応できる柔軟性があります。
また、私がこのマウスを使っている一番の理由はサムホイールの搭載です。エクセル表の横移動や動画編集のタイムライン移動にサムホイールが重宝しています。
- マルチデバイス対応で作業効率が向上
- 最大3台のデバイスをEasy-Switchで瞬時に切り替え可能。
- Logicoolの「Flow」テクノロジーにより、複数のコンピューター間でシームレスに作業を切り替えられる機能は、マルチデバイス環境で作業するクリエイターやプログラマーから特に支持されています。
会社PC、個人PC、タブレット端末など、1つのマウスで使えるため、デスク上がスッキリします。
デメリット
- 価格が高め
MX Master 3Sの約12,000円〜15,000円という価格は、一般的なマウスと比較すると確かに高価です。特に普段あまりパソコンを使用しない方や、単純な作業のみを行う方にとっては、その投資価値を実感しにくい可能性があります。
ただし、長時間のデスクワークを行うユーザーや、効率性を重視するプロフェッショナルにとっては、生産性向上と快適さの観点から長期的に見れば投資価値は十分にあるでしょう。多くのレビュアーが「高いけれど、それだけの価値がある」と評価しているのはそのためです。
ぜひ、急ぎでなければセール時期を狙ってみてはいかがでしょうか。

- 小型マウスに慣れている人には少し大きい
- 本体サイズはやや大きめで、持ち運びや収納には不向き。
- ノートPCと一緒に外出先で使う場合は、MX Anywhere 3Sのほうが向いている。
エルゴノミックデザインで手の形状に合わせた形状のMX Master 3Sは、人間工学に基づいた設計である半面、従来の小型マウスに慣れているユーザーには少し大きく感じられる場合があります。特に手が小さい方や、コンパクトなマウスを好む方には、最初は違和感を覚えることもあるでしょう。
6. ロジクールのワイヤレスマウスなら「MX Master 3S」がベスト!
ここまで、ロジクールのワイヤレスマウスの選び方や他モデルとの比較、実際の口コミやレビューを紹介してきました。
結論として、仕事やクリエイティブ用途に最適なワイヤレスマウスを探しているなら、MX Master 3Sが最も優れた選択肢です。
なぜなら、圧倒的なスクロール性能、手に馴染むエルゴノミクス設計、バッテリー持ちの良さ、そして複数デバイスのシームレスな切り替え機能を兼ね備えているからです。
では、どのような人にMX Master 3Sが最適なのかを確認し、最後に最安値で購入する方法を紹介します。

6-1. こんな人にMX Master 3Sがおすすめ!
MX Master 3Sは、多機能で万能なワイヤレスマウスですが、特に以下のような人におすすめです。
1. 長時間PC作業をする人(仕事・クリエイター・プログラマー)
MX Master 3Sは長時間のPC作業を行うプロフェッショナルにとって理想的なツールです。エルゴノミックな設計により、手首や指への負担が大幅に軽減され、長時間使用しても疲れにくいという特徴があります。特に1日に何時間もパソコンに向かう会社員やフリーランスの方にとって、この快適さは生産性向上に直結します。
クリエイティブな作業を行うデザイナーや動画編集者には、高精度なトラッキング性能とカスタマイズ可能なボタン設定が、複雑な操作をスムーズに行うための強力なサポートとなります。また、プログラマーにとっては、長いコードをスクロールする際の高速性と精密性の両立が、作業効率を飛躍的に向上させます。
一日中PCを使う仕事をしている(エンジニア、デザイナー、ライター、マーケターなど)
長時間マウスを操作しても手が疲れにくいマウスが欲しい
ショートカットキーをカスタマイズし、作業を効率化したい
理由
MX Master 3Sは、エルゴノミクス設計による快適な握り心地が特徴。長時間使用しても手首や指の負担が少なく、MagSpeedスクロールによって素早くドキュメントやウェブページを移動できます。
2. 快適なスクロールや静音クリックを求める人
MX Master 3Sの「MagSpeed電磁気スクロールホイール」は、通常のスクロールとは一線を画す体験を提供します。自由にモードを切り替えられる高速/精密スクロールは、長文書類や複雑なスプレッドシートの操作を驚くほど効率化します。これにより、情報検索やドキュメント編集などの日常的なタスクにかかる時間が大幅に短縮されます。
また、90%静音化されたクリック音は、オフィス環境や自宅での作業において、集中力を維持しながら周囲に配慮した使用が可能です。特に会議中やカフェでの作業、夜間の使用など、静かな環境での作業を必要とする場面で、その価値を実感できるでしょう。
マウスのスクロールが遅く、作業効率が悪いと感じる
クリック音が気になり、静かな環境でも快適に使えるモデルを探している
理由
MX Master 3SのMagSpeedスクロールは、1秒間に1,000行をスクロール可能。従来のマウスと比べて、圧倒的な操作性を誇ります。また、クリック音も90%軽減されているため、オフィスやカフェなどでも周囲を気にせず作業できます。
3. 複数のPCやデバイスを使い分けたい人(Mac / Windows / iPad対応)
MX Master 3Sの大きな魅力の一つが、マルチデバイス対応能力です。Bluetoothを介して最大3台のデバイスに同時接続でき、ボタン一つで切り替えが可能です。これにより、仕事用のWindowsパソコン、自宅のMac、そして移動中のiPadといった複数のデバイスを、シームレスに行き来できます。
さらに、ロジクールの「Flow」テクノロジーを使えば、異なるOS間でもマウスカーソルを移動させるだけで、テキストやファイルをコピー&ペーストできるという革新的な機能も搭載。複数のデバイスを使用する現代のワークスタイルにおいて、作業の連続性を保ちながら効率よく作業できる環境を実現します。
WindowsとMacを併用している
iPadやタブレットでもマウスを使いたい
1つのマウスで複数のデバイスを切り替えながら作業したい
理由
MX Master 3Sは、最大3台のデバイスに接続可能。ボタン一つで簡単にデバイスを切り替えられるため、Windows・Mac・iPadを併用して作業する人にとって、非常に便利なマウスです。さらに「Logi Flow」機能を使えば、異なるOS間でコピー&ペーストも可能。まさに現代のワークスタイルに最適な機能を備えています。
6-2. 最安値でMX Master 3Sを購入する方法【最新価格情報】
MX Master 3Sは人気の高いモデルですが、購入場所によって価格が異なります。ここでは、お得に購入する方法を紹介します。
1. Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングの価格比較
MX Master 3Sの価格は各ショッピングサイトによって異なりますが、一般的に定価は14,500円前後です。しかし、各ECサイトでは定期的にセールが行われており、価格変動が見られます。
2025年3月現在の価格傾向としては、Amazonが11,800円~12,500円、楽天市場が12,000円~13,500円、Yahoo!ショッピングが11,500円~13,000円程度で推移しています。特にAmazonでは「タイムセール」の際に最安値になることが多く、定価から20~30%オフになるケースも見られます。

各ショッピングサイトの価格を比較する際は、単純な本体価格だけでなく、送料や各サイト独自のポイント還元率も考慮することで、実質的な最安値を見極めることができます。
各ECサイトでは、定期的にセールやクーポン配布が行われているため、価格を比較して購入するのが賢い方法です。
販売サイト | 価格(目安) | 特徴 |
---|---|---|
Amazon | 12,000〜15,000円 | タイムセールやプライム会員割引があることが多い |
楽天市場 | 13,000〜16,000円 | 楽天ポイントが貯まる&SPUで還元率アップ |
Yahoo!ショッピング | 13,500〜16,500円 | PayPayポイント還元キャンペーンあり |
購入前にチェックすべきポイント
- セール時期を狙う(Amazonプライムデー、楽天スーパーセールなど)
- クーポン配布があるか確認する
- ポイント還元を考慮して、最もお得なショップを選ぶ
2. セール・クーポン情報を活用してお得に買う方法
X Master 3Sをより安く購入するためには、各種セールやクーポンを活用することが効果的です。特に注目すべきセールタイミングとしては、以下が挙げられます:
- Amazonプライムデー:年に1~2回開催される大規模セールで、過去には30%以上の割引が適用されることもありました。また、Amazon.co.jp限定バージョンは保証期間が1年間のみに減りますが、その分お得に購入できます。
- 楽天スーパーセール:定期的に開催される楽天市場の大型セールでは、クーポンと合わせて使うことで実質20~25%オフで購入できるケースがあります。
- ヨドバシカメラのゴールドポイント10%還元:実店舗での購入も視野に入れる場合、ヨドバシカメラの10%ポイント還元を利用すると、次回購入にも活かせます。
また、各ECサイトのメルマガ登録やアプリインストールによる限定クーポン、PayPayボーナスなどの決済サービス特典も併用することで、さらなる割引を受けられる可能性があります。
Amazonでの購入がお得な時期
- プライムデー(7月) → 最大30%OFF
- ブラックフライデー(11月) → 過去に20%OFFの実績あり
- タイムセール祭り(毎月数回開催) → 不定期だが、割引対象になることが多い

楽天市場での購入がお得な時期
- 楽天スーパーセール(3月・6月・9月・12月) → 最大50%ポイント還元
- お買い物マラソン(毎月開催) → 複数店舗で買うとポイント倍率UP
Yahoo!ショッピングでの購入がお得な時期
- 5のつく日(毎月5日・15日・25日) → PayPayポイントが増額
- プレミアム会員限定セール → 割引クーポンが配布されることがある
3. 公式ストアでの購入メリット(保証・サポート)
ロジクールの公式ストアでもMX Master 3Sを購入できます。
価格面だけを重視するなら各ECサイトが有利ですが、ロジクール公式ストアでの購入には以下のような独自のメリットがあります:
- 製品保証の安心感:公式ストアで購入すると、購入証明が明確になり、保証対応がスムーズになることがあります。特にMX Master 3Sは2年間のメーカー保証がついており、その点で安心感があります。
- 専門的なサポート:製品に関する質問や問題が発生した場合、公式ストア購入者向けの専用サポートを受けられる場合があります。
- 確実な純正品:公式ストアでは確実に純正品が届くため、偽物や並行輸入品のリスクがありません。
- 限定カラーや特典:時期によっては公式ストア限定カラーやプロモーション特典が提供されることもあります。
最終的な購入先の選択は、価格を重視するか、サポートや安心感を重視するかによって異なってきますが、高額な製品であるMX Master 3Sは、長期的な使用を考慮して選択することをお勧めします。
公式ストアのメリット
- メーカー保証が確実に適用(通常2年間)
- ファームウェアの最新バージョンが適用されている
- 偽物や並行輸入品を避けられる
公式ストアのデメリット
- 価格が定価のまま(値引きが少ない)
- ポイント還元やクーポンがほぼない
「保証を重視したい」「正規品を確実に購入したい」場合は、公式ストアでの購入も検討するとよいでしょう。
まとめ:MX Master 3Sは”買って後悔しない”最強のマウス
MX Master 3Sをおすすめする理由
✔ 長時間のPC作業でも疲れにくいエルゴノミクス設計
✔ MagSpeedスクロールで爆速&精密操作が可能
✔ 静音クリックでオフィスやカフェでも快適
✔ 3台のデバイスをシームレスに切り替え可能
✔ USB-C急速充電対応で、1回の充電で最大70日間使用可能
「作業効率を劇的に上げたい」「長時間快適に使えるマウスが欲しい」という人にとって、MX Master 3Sは最適な選択肢です。
今すぐ最安値をチェック!
✅ AmazonでMX Master 3Sの価格を確認する
✅ 楽天市場でポイント還元を狙う
✅ Yahoo!ショッピングでPayPayポイントを活用
この記事を参考に、ぜひ最適な方法でMX Master 3Sを手に入れてください。