おすすめの日立 布団乾燥機 「アッとドライ」レビュー

正しく布団は干せていますか?

快適な睡眠には布団のコンディションが大変重要になってきます。布団に入ったときにジメジメを感じると気持ち悪いですし、ダニだけではなく、カビ発生の原因にもなります

自宅で中々洗えない布団ですが、清潔に保つには布団の湿気をしっかり取り除く必要があり、1週間に1回は晴れた日の午前中に布団を干す必要があるそうです。

ただ、布団を干すのって大変ですよね。ライフスタイルによっては天候のタイミングが合わないことも多いですし、ベランダや中庭まで重たい布団を運ぶのも疲れます。

さらに、単に天日に当てた程度だと、ダニは裏側へ潜ってしまい、駆除には至りません。しっかりダニを駆除しようと思うと黒い不織布で覆って、温度を60℃まで上げる必要があります

そこで、布団干しが億劫な方には布団乾燥機をおすすめします。一昔前はバルーン状の袋を布団の間にキレイに敷き、温かい空気で膨らませる事で布団全体を温める方式が主流でしたが、数年前からは袋ではなく、掛布団と敷き布団の間に直接空気を送り込むタイプが主流になっており、各メーカーからコスパの良い商品が多数発売されています。

この記事ではそんな中でも私が愛用するおすすめのふとん乾燥機 アッとドライ HFK-VS5000をご紹介したいと思います。また、最新モデルHFK-VS6000との違いについても説明します。

普段あまり布団を干せていない方、布団を干すのが面倒だと思っている方は参考にしていただけると幸いです。

この商品をオススメする人

✅ 30代後半、1児のサラリーマンパパ
✅ 本業:システムエンジニア(組み込み系開発)15年
✅ 資格:応用情報技術者・情報処理安全確保支援士・家電製品アドバイザー
✅ 趣味:最新家電やガジェット情報の収集、水泳、スノーボード、旅行
✅ 提供商品に関しては基本的に原稿料をいただかずに紹介させていただいています

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目次

布団乾燥機のメリット

いつでも乾燥できる

当たり前の話ですが、いつでも乾燥できるというのは一番重要です。湿度が高い日や雨の日でも、布団乾燥機を使えばタイミングに依らず布団を乾燥させることができます

布団を干す時間が無い方でも、セットしてボタンを押すだけで除湿できますし、自動的に止るので、放っておくだけで終わります。布団を取り込む手間もかかりません。

「いつでも乾燥できる」ということは、ジメジメとした寝具で眠ることは無くなり、快適な睡眠生活が手に入ります。

布団乾燥機でダニ対策

一般的に梅雨の多い6月から8月にはダニが繁殖しやすい時期となります。ダニ対策のために天日干しを頑張っている方も多いと思いますが、中々晴れ間の無いタイミングでもあります。

また、乾燥させることでダニが発生しづらくはなるのですが、ダニそのものを退治しようと思うと、50℃以上で20〜30分以上、もしくは60℃以上の熱を当てる必要があると言われています。

しかし、ただ布団を干し竿やベランダにかけただけでは60℃には達しませんし、裏側が冷えていれば裏側に潜ってしまうだけなので、天日干しでダニ対策をしようと思ったら、黒い不織布等でカバーをして温度を上げる必要があります。

布団乾燥機は、一定温度の空気を一定時間、全体的に当て続ける事ができるので、ダニ対策に有効な手段となります。

ちなみに、布団を干した後の「太陽の匂いがする」というのは、ダニの死骸の匂いです。天日干しでも布団乾燥機でも、ダニの死骸や糞まで除去されるわけではないため、掃除機をかけておくとよいです。

布団乾燥機でカビ対策

カビは湿度65%以上で温度が20℃〜25℃くらいで繁殖しやすいと言われています。また、人は寝ている間にコップ1杯分の汗をかくと言われていますが、布団は汗を吸収し、湿度も逃げにくく、ホコリや髪の毛はカビの餌となるため、カビにとっては好条件が揃います。

スプレー式の消臭剤をかける方もいますが、水分を与えていることになるのでガビにとっては良い餌になってしまいます。布団のカビは気づきにくく、咳やアレルギーの原因になることもありますので、高齢者や幼い子にも注意が必要です。

朝起きたあとは、布団乾燥機でこまめに除湿しておくことでカビの発生を抑えることができます。

布団乾燥機で就寝前の暖め効果

特に冬場は、冷たい布団に入ると、体が強張って寝付けなくなってしまいます。寝る前に布団乾燥機で全体を温めておくと、すぐに温かい布団の中で眠る事ができます

そして、徐々に対応が下がってくることでリラックスし、深い眠りにつくことができます。

布団乾燥機 アッとドライの特徴

新形状V字型アタッチメントによる速暖・速乾

日立の布団乾燥機 アッとドライの一番の特徴はアタッチメントの形状です。

他のメーカーはストレートなスティック状のものが多く、熱風が局所的にあたり、全体を暖めるのに時間がかかるのですが、アッとドライアタッチメントを引き伸ばしたりV字に大きく開くことができるため、布団全体を効率よく暖める事ができます

ノズルが1本で、その先がV字に分かれているため、ノズルを2本備えた他社メーカー製品よりも取り扱いがシンプルで使い勝手が良いです。

敷布団の両面乾燥

ほとんどの製品は敷き布団と掛ふとんの間にノズルを差し込んで熱風を出すだけなので、特に分厚い布団の場合裏側がしっかりあたたまるのに時間がかかります。もしくは、ノズルを差し込みなおして、再度乾燥機を稼働させる必要があります。

アッとドライのアタッチメントはU字型になり(むしろU字型がデフォルト形状)、敷き布団を挟み込む形で挿し込む事ができるので、敷き布団の両面から乾燥させることができます

全てのパーツがコンパクトに収納できる

日立 布団乾燥機 HFK-VS5000
日立 布団乾燥機 HFK-VS5000の内容物のすべて

日立のアッとドライ 布団乾燥機は複数のアタッチメントがついており、用途に応じて差し替えて使用するのですが、ホース含め、パーツ類が全て凹凸の無いシンプルな本体ボックス内に収納できます。使用しないときは部屋のすみにおきやすく、また軽量なためすぐに出してきて使用できます。

ちなみに、「ほぼ読むことは無いけど、ごくたまに見ることになる取り扱い説明書」も差し込んで収納できるようになっています。保証書も印刷されているので、これは保管に便利でした。

日立 布団乾燥機 HFK-VS5000
取扱説明書も収納可能

豊富な乾燥コース

一口に乾燥といっても、用途応じて豊富な乾燥コースが用意されています。

ふとん乾燥については、就寝前に一時的に温めたい時に使うコースや、ダニ対策用のコースなど、温度や乾燥時間の設定を割り振られたボタンから選択することができます。

また、ふとんだけでなく、衣類やくつを乾燥させるモードも用意されており、アタッチメントと合わせて使い分けることができます。布団とちがい、洋服や皮の靴など、熱に弱い衣類も本機をつかって効率的に乾燥させることができますので、梅雨時期に大活躍します。

アッとドライ 各乾燥コースの紹介

日立 布団乾燥機 HFK-VS5000のアタッチメントに記載の乾燥コース早見表
各モードの早見表がアタッチメントに貼られているので分かりやすい。

コースによって、温度と稼働時間が変わります。温度と時間を直接設定できたほうが汎用的なのかも知れませんが、直感的に適切な温度と時間を設定できるのと、手数も少ないので誰でも簡単に使う事ができます。

では、各コースの特徴と使い方を紹介していきます。

ふとん乾燥

暖めコース

60℃の温風が出ます。時間は布団のサイズに合わせて5分/8分から選択できます。冬場の就寝直前に暖めておくとポカポカの布団に入れます

私は夜中トイレで起きてしまったとき、トイレに入っているうちに暖めコースで暖めておき、戻ってきたときにすぐ体を暖められるようにしています。短い時間で勝手に終了してくれるので、早めに戻ってきてもわざわざ中止させる手間もありません。

冬乾燥コース・夏乾燥コース

60℃の温風が出るのは暖めコースと同じですが、布団素材(羽・羊毛もしくは綿)や布団サイズによって冬乾燥コースの場合は27/37/80分から、夏乾燥の場合は36/46/90分の中から選ぶ事ができます。

また、夏乾燥の場合は中々熱が逃げないため、運転終了10分前に送風運転に切り替わります。

さらに、別売のデオドラント剤をセットすることで、布団内部をさわやかな香りで消臭し、ニオイの質を改善する効果が得られます。デオドラント剤をアタッチメントのケース部分に入れるだけです。

日立 布団乾燥機 HFK-VS5000のデオドラント剤をセットするケース

静音コース

ヒーターの出力を抑えること運転音を約30dBに押さえて稼働します。100/160/200分から選べます。

こちらは前モデルのHFK-VS5000で搭載されていたモードで、最新モデルのHFK-VS6000では搭載されていません

節電コース

温風と送風を併用することで電力を抑えて稼働します。60/70/120分から選べます。

こちらは最新モデルHFK-VS6000で搭載されたモードで、前モデルのHFK-VS5000では搭載されていません

衣類乾燥・くつ乾燥

本体から上向きに固定することができ、部屋干ししている衣類に下から60℃の温風を拭き上げることで洗濯物を早く乾燥させることができます。

日立 布団乾燥機 HFK-VS5000の衣類燥用のアタッチメントで上向きに固定

また、アタッチメントを取り替えることで靴に差し込んで濡れた靴を素早く乾燥させることもできます。

日立 布団乾燥機 HFK-VS5000の靴乾燥用のアタッチメント
日立 布団乾燥機 HFK-VS5000の靴乾燥用のアタッチメント

温風コースの場合、約60℃の温風で30/60/90/120分から選べ、低温コースの場合、40℃以下の温風にコントロールされ30/60/90/150分の中から選択できます。素材に応じて選びましょう。

モデル比較:アッとドライ HFK-VS5000とHFK-VS6000の違い

最新モデルHFK-VS6000と前モデルHFK-VS5000が見つかると思います。最新モデルと前モデルとの違いを説明しますので、選ぶ際の参考にしてください。

発売日

日立 布団乾燥機 HFK-VS5000の化粧箱

HFK-VS6000は2023年11月に発売されました。一方、HFK-VS5000は2022年11月に発売されました。丁度1年の差があります。とにかく最新機種を手に入れないと精神衛生上落ち着かないという方もいらっしゃると思いますが、極めてマイナーなチェンジですので、価格の安い方を購入されるのをおすすめします

一部コースが異なる

節電コースが、最新モデルHFK-VS6000に搭載されており、前モデルHFK-VS5000には搭載されていません。
また、静音コースが前モデルHFK-VS5000には搭載されており、最新モデルHFK-VS6000には搭載されていません。

HFK-VS6000
HFK-VS5000
  • 暖めコース(5/8分)
  • 冬乾燥コース(25/37/80分)
  • 夏乾燥コース(36/45/90分)
  • 送風コース(10分)
  • ダニ対策コース(65分)
  • 節電コース(60/70/120分)
  • 温風コース(30/60/90/120分)
  • 低温コース(30/60/90/150分)
  • 暖めコース(5/8分)
  • 冬乾燥コース(25/37/80分)
  • 夏乾燥コース(36/45/90分)
  • 送風コース(10分)
  • ダニ対策コース(65分)
  • 静音コース(100/160/200分)
  • 温風コース(30/60/90/120分)
  • 低温コース(30/60/90/150分)

機能的にはこのコースの有無のみです。その他、設定温度や稼働時間については全く同じです。しかも、節電コースも静音コースも他のコースに比べて「温度低めで稼働時間が長い」のが特徴であり、どちらも似た性質のコースということが分かります。

そのため、節電や静音に拘りがなければ機能差については特に気にする必要はありません

カラーバリエーション

HFK-VS5000のカラーバリエーション
HFK-VS6000のカラーバリエーション

アイボリーは共通で、前モデルHFK-VS5000にはブルーグレーがあり、最新モデルHFK-VS6000にはトープがあります。

ワンルームに住んでいる方であれば、もしかしたら見えるところに置くこともあるかもしれませんが、特に他人に見せるようなものでも無いため、余程お部屋づくりにこだわりのある方でなければ、どれを選んでも問題ないと思います。

違いについてまとめ

「HFK-VS6000」と「HFK-VS5000」の比較を機能を含めた表形式で再度まとめました。

比較項目HFK-VS6000HFK-VS5000
発売年2023年2022年
ふとん乾燥機能ありあり
衣類乾燥機能ありあり
くつ乾燥機能ありあり
デオドラント乾燥機能あり(専用剤使用)なし
静音コースなしあり
節電コースありなし
カラーバリエーションアイボリー(C)、トープ(T)アイボリー(C)、ブルーグレー(AH)
外形寸法幅28.3cm × 奥行21.7cm × 高さ33.8cm幅28.3cm × 奥行21.7cm × 高さ33.8cm
価格¥21,780(税込)¥21,780(税込)
ただし、ECサイトや各販売店ではかなり値引きされた価格で購入できます。

この表から、HFK-VS6000とHFK-VS5000の主な違いは機能面にあることが分かります。HFK-VS6000はデオドラント乾燥機能や節電コースを搭載している一方で、HFK-VS5000は静音コースを備えています。これらの特徴を考慮して、使用環境やニーズに合わせて選択すると良いでしょう​​​​​​​​​​。

個人的な感想

個人的に良かったところ

パーツがオールインワンでキレイに収納でき、セッティングも簡単でサクっとできるため、布団乾燥機を使う習慣ができました。

こういった生活家電というのは、生活を便利にする家電であると同時に、無くても生きていけるモノなので、使い勝手が悪いと、その内使わなくなるということも多々あるのですが、使い勝手が非常に良いため、毎日使用しています。

また、乾燥コースの種類が多数のユースケースごとに用意されているため、年中通して使用しやすくなっているのもポイントでした。

個人的に気になるところ

ホースがちょっと短いです。ベッドで使用する場合、本体は床に置くのですが、ベッドの高さがある程度あると、ホースの長さが足りず、足元ギリギリに設置することになります。足元ギリギリに設置すると、枕元まであたたまるのに時間がかかります。

日立 布団乾燥機 HFK-VS5000を床置き

V字型アタッチメントが結構伸ばせるので、ある程度奥まで入るようにはなりましたが、ホース自体がもう少し長いと入れやすかったかなと思います。我が家では、別途台座を用意して本体の高さをベッドの高さまで上げて使用しています。

また、新モデルと前モデルとの機能差がほぼ無く、サイズも同じにも関わらず実売価格差が大きいのも気になりました。ホースの短さはもっと以前のモデルでも多数口コミ・レビューで挙がっていたため、そこが改善されているだけでも最新機種を選ぶ動機にはなったのかなと思います。

さいごに

KEN

さいごまでお読みいただきありがとうございました。

良かったポイント

  • 乾燥コースが豊富に用意されており、直感的に最適な乾燥モードを使用できる
  • 全パーツを本体含め一つのケースに収納でき、設置も簡単
  • 毎晩、フワフワポカポカの布団に入れる

気になるポイント

  • 最新モデルと前モデルの進化がほぼ無い
    →逆に言えば、前モデルがお買い得です!
  • ホースが短い。高さのあるベッドを使用している方は要確認です
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