どちらを選ぶ?Shokz OpenRunとOpenRun Proの違いを解説

こんなお悩み解決します
  • ランニングするときに最適なイヤホンを探している
  • 外出する時、イヤホンで周りの音に気づかず危険な思いをしたことがある
  • 長時間、イヤホンをつけていると疲れる
  • SHOKZが気になっているけど、どれを選べば良いか迷っている
この記事の概要
  • 実際に使っているSHOKZ OPEN RUNを紹介、レビュー
  • OPENRUN, OPENRUN PROとの違いを調査
  • おすすめのタイプをご提案

音楽を楽しむ方法は人それぞれですが、最近では耳を塞がないで音楽を楽しめる骨伝導イヤホンが注目されています。特にShokzブランドのOpenRunとOpenRun Proは、その先進的な技術と利便性で多くのユーザーから高い評価を受けています。しかし、見た目がほとんど変わらないこれら二つのモデルには、一体どのような違いがあるのでしょうか?

本記事では、音質、充電速度、防水性能など、両モデルの主な違いを詳しく解説します。また、各ユーザーのニーズに合わせたモデルの選び方もご紹介するので、購入を検討している方はぜひ最後までお読みください。あなたに最適な骨伝導イヤホン選びの一助となれば幸いです。

この商品をオススメする人

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KEN

SHOKZの購入を迷われている方の背中を押せれば幸いです。

目次

OpenRunとOpenRun Proの基本概要

Shokz(旧AfterShokz)は、骨伝導イヤホン市場で高い評価を受けているブランドです。その製品は、耳を塞がずに音楽を楽しめることから、ランナーアウトドアスポーツ愛好者を中心に支持されています。まずはShokzの基本概要と特徴を解説します。

SHOKZ(ショックス)とは

Shokzは、優れた音質と快適な装着感を提供する骨伝導イヤホンのリーディングブランドです。骨伝導技術を使用することで、耳を塞がないため周囲の音を聞きながら音楽や通話を楽しむことが可能になります。安全性と快適性を追求し、スポーツや日常生活での使用に適した製品開発に注力しています。

2011年当時、中国の韶音科技有限公司という会社がAfterShokz(アフターショックス)として米ニューヨークで創業しました。その後、2019年にテキサス州に本社を移転し、2021年12月にブランド名をShokzに変更しました。

大元をたどれば中国の企業ということで訝(いぶか)しむ方もいらっしゃると思いますが、私は信頼できるメーカーだと思っています。

本社は「アジアのシリコンバレー」とも呼ばれる深センにあり、Tencent、Anker、HUAWEI、DJI、insta360など日本でもよく耳にする世界有数のIT系企業が立ち並んでいます。

骨伝導技術は軍事、警察用に開発された特許技術を転用しており、現在ではオープンイヤー型(耳を塞がない)イヤホンとしてはリーディングカンパニーとなっています。

SHOKZ製品に関しては2年間の保証期間があり、ECサイトのレビューでは「すぐに新品と交換してもらえた」とのコメントも見られ、サポート体勢も問題なさそうです。さらに、公式サイトでは30日以内の返品・返金保証までついています。

また、日本でのSHOKZ販売代理店はフォーカル・ポイント株式会社になります。フォーカル・ポイント株式会社は様々なガジェットを日本に発信している会社で、SHOKZの他に最近では高コスパの充電器やケーブルで名高いUGREENも取り扱っています。

よって、Shokzは中国の企業ではありますが、信頼のおけるメーカーとなっています。

OpenRunの特徴

OpenRunは、Shokzが提供するスタンダードモデルであり、耐久性とバランスの取れた音質に優れています。特に、急速充電機能が特徴で、わずか10分の充電で約1.5時間の使用が可能となり、忙しい日常生活の中でも手軽に使用できます。

また、最大8時間の連続再生能力を持ち、日中の長時間使用にも対応します。さらに、IP67の防水・防塵性能を備え、あらゆる天候や環境下での使用に適しています。

OpenRun Proの特徴

OpenRun Proは、OpenRunの性能をさらに進化させたハイエンドモデルです。第9世代骨伝導技術を採用し、低音の再生能力が大幅に向上している点が最大の特徴です。この技術により、深みのある豊かなサウンドステージを提供し、音楽体験をより一層楽しむことができます。

また、5分の急速充電で1.5時間使用可能という、さらに優れた充電効率を実現しており、バッテリー寿命も最大10時間と長く設計されています。デザイン面では、より洗練された外観と、選択可能なカラーバリエーションが増えていることも魅力の一つです。これにより、個々のスタイルや好みに合わせて選ぶことが可能になりました。

OPENRUN PRO、OPENRUN、OPENMOVEの違い

運動される方、とりわけランニングをされる方の有力な選択肢としてOPENRUNOPENRUN PRO、もしくはOPENMOVEで悩まれている方も多いのではないでしょうか。金額差の分の優位性があるのか確認しましょう。

OPENRUN, OPENRUN PRO, OPENMOVEのスペック比較

スクロールできます
OPENRUN PRO
23,880円(税込)
OPENRUN
17,880円(税込)
OPENMOVE
11,880円(税込)
発売時期202220222020
骨伝導技術第9世代
重低音を強化
第8世代
振動と音漏れを減少
第7世代
全世代より防水規格が
高く、音漏れも減少
駆動時間10時間8時間6時間
充電時間1時間1.5時間2時間
防水&
防塵規格
IP55防水IP67防水IP55防水
BluetoothV5.1V5.1V5.1
重量29g26g29g
充電ポート磁気誘導磁気誘導USB-C
マルチペアリング搭載搭載搭載
対応プロファイルA2DP, AVRCP, HSP, HFPA2DP, AVRCP, HSP, HFPA2DP, AVRCP, HSP, HFP
コマンドコントロール多機能ボタン
ボリュームボタン
多機能ボタン
ボリュームボタン
多機能ボタン
ボリュームボタン
マイクタイプデュアルノイズ
キャンセリングマイク
デュアルノイズ
キャンセリングマイク
デュアルノイズ
キャンセリングマイク
マイク感度-38dB ± 3dB-38dB ± 3dB-40dB ± 2dB
購入する購入する購入する
各製品の比較
  • OPENRUN PROは、Shokzの骨伝導ヘッドフォンの中で最もプレミアムなモデルであり、第9世代の骨伝導技術により、優れた低音と音質を提供します。また、急速充電機能があり、5分の充電で1.5時間使用可能です。
  • OPENRUNは、優れたサウンドクオリティと8時間のバッテリー寿命を備え、アウトドアやスポーツに最適です。IP67の防水性能を持ち、厳しい条件下でも使用できます。
  • OPENMOVEは、コストパフォーマンスに優れたエントリーモデルで、7世代の骨伝導技術を使用しています。6時間のバッテリー寿命とIP55の防水性能を備え、日常使いや軽スポーツに適しています。

音質の比較

OpenRunは清潔感のある中高音と適度な低音が特徴で、日常使いや軽い運動中にもクリアな音質を提供します。一方、OpenRun Proは、最新の第9世代骨伝導技術により、特に低音の質と量を顕著に向上させています。

この技術革新により、低音の深さとリッチさが増し、よりダイナミックで包み込むような音楽体験を実現しています。OpenRun Proを使用すれば、バスドラムの響きやベースラインの動きが明確に感じられ、音楽の細部まで豊かに表現されます。

充電速度とバッテリー駆動時間

OpenRunは10分の急速充電で約1.5時間の使用が可能ですが、OpenRun Proでは5分の急速充電で同じ1.5時間を実現しており、急いでいる時にもすぐに使用できる利便性を提供します。

さらに、OpenRun Proは最大10時間のバッテリー駆動時間を誇り、これはOpenRunの8時間よりも2時間長いです。この長時間駆動は、一日中の使用や長距離のトレーニング、旅行中などにおいて、充電の心配を減らしてくれます。

防水・防塵性能

OpenRunIP67等級は、粉塵侵入を完全に防ぎ、水没しても機能する程度の防水性を意味します。これに対し、OpenRun ProIP55等級であり、防塵性能はやや低下していますが、汗や軽い雨などの水滴には耐えることができます。音質改善のための設計変更が、防水・防塵性能に影響を与えた結果と言えるでしょう。

上位モデルの方が等級が低いことは要注意です。

デザインとカラーバリエーション

デザイン面では、OpenRunOpenRun Proは似ていますが、Proモデルではより洗練された外観と、より多くのカラーバリエーションが提供されています。OpenRun Proは、ブラック、ブルー、ベージュ、ピンクなど、ライフスタイルや個人の好みに合わせて選べる幅広いカラーを用意しており、ファッションアイテムとしての側面も強調しています。

価格差

価格に関しては、OpenRun ProOpenRunよりも約6,000円高価です。この価格差は、音質の向上、充電速度とバッテリー駆動時間の改善、デザインの洗練など、Proモデルが提供する追加機能と性能向上に起因します。購入を検討する際には、これらの機能が自分のニーズや予算に合っているかを考慮することが重要です。

実際のところ、駆動時間については公称より短くなることが多いためこの差は縮まりますし、「充電時間を30分早めたい」というニーズも少ないような気がします(人によると思いますが)。

そもそも、耳を塞がず環境音を聞きやすいことが特徴のイヤホンなので、本当に音質にこだわるのであれば、他のノイズキャンセリング付きワイヤレスイヤホンがオススメです。

OPENRUNとOPENMOVEの比較

  • OPENRUNの方が振動と音漏れが少ない
  • OPENRUNの方が駆動時間が2時間長い
  • OPENRUNの方が充電時間が30分短い
  • OPENRUNは充電ポートが磁気誘導
  • OPENRUNの方が3g軽い

これらの違いに対し6,000円の違いがあります。

OPENMOVEはエントリーモデルですが、駆動時間は6時間とハイエンドのフルワイヤレスイヤホンと同程度なので、この差が問題になる方は少ないかなと思います。

充電ポートに関しては磁気誘導の方が簡単なので使いやすいと思いますが、TYPE-Cで統一したい方もいらっしゃると思いますので、一長一短かなと思います。耐久性という意味では磁気誘導の方が安心です。
また、3rdパーティ製ですが、TYPE-CをOPENRUN用の磁気誘導タイプに変換するアダプタもこのようにいくつか出てきます。

実際の着け心地は個人的にはOPENRUNの方が快適でした。他のレビュー記事を見ても同様の意見のように思います。実際に店舗で着け比べて見たのですが、自然とジャストフィットし、つけ心地が良いのがOPENRUNで、ちゃんと位置を調整しないとポジションが合いづらいのがOPENMOVEでした。(あくまで個人の感想です。)

慣れれば同じなのかも知れませんが、重量が3g違います。3gといっても1円玉3個分ですが、全体の重量の10%以上になります。耳だけで支えているため、この差が「着けてる感」に繋がります。

私はつけ心地を重視し、OPENRUNを購入しました。

OPENRUNのレビュー

デザイン

耳にかける部分やバンド部分は非常に細くなっておりシンプルなデザインになっています。全体的にシリコンで覆われており、マットな感触です。

OPENRUNを正面から

サイドはSHOKZのロゴがさり気なくあしらわれています。

OPENRUNを横から

後ろからの見た目はコチラです。

OPENRUNを背面から

装着感

耳の上からすっと被せるように装着すると簡単にジャストポジションでフィットします。

OPENRUNを実際につけた

締め付けは軽く、耳元をそっと指で触れられている程度なのですが、非常に本体が軽いため、どんなに激しく頭を振っても、ゆれたりズレたり、ましてや取れそうな感じは全く有りません。多分、ヘビーメタルのバンドマンがヘッドバンキングしても取れないと思います。

普段私はルームランナーのジョギング中に使っていますが、最初から最後までズレたり、邪魔に感じたりしたことは有りません。

防水性能

防水性能はIP67となっており、OPENRUN PROのIP55よりも高い性能となっています。

OPENRUNのIP67は、粉塵の侵入が完全に防護されていて、水面下15㎝〜1mで30分間耐えられるレベルとなります。これは最新のiPhoneと同レベルの基準となります。

運動中、私はかなり汗をかいてしまうのですが、濡れて音質が変わったということもありません。マラソンの練習などで、雨の中走らないといけない時でも使えるので重宝しています。

また、汗が付着しても水で軽く洗い流せるので、清潔に保管できます。

音質

骨伝導システムのイヤホンは初めて使ったのですが、思ったよりもキレイな音で聞けるなと思ったのが第一印象でした。また周りの環境音がうるさいときでも、耳元で音が鳴っているため、ちゃんと音が聞き分けられました。

耳の軟骨が出っ張っている部分(トラガスと呼ぶらしいのを初めて知りました)に当てるように装着すると音がよく聞こえます。

音質に関してはやはり、骨伝導の特性として低音部分が弱いです。J-POP等を聴く場合、バンド系の曲はシャカシャカした音になってしまい、やや物足りないかも知れません。フォークソングやエレクトリック系の曲はほとんど気になりませんでした。

中音以上はよく響くので、ボーカルの声はクリアに聞こえます。

イコライザーで低音部分を極端に持ち上げると、今度は接触部分に振動を感じるようになりくすぐったい感触が出てきてしまいます。

屋外での使用については、耳を塞がずに外を出歩くときの安心感は全然違います。自然と環境音が入ってくるので、背後から迫る車や自転車の気配にもすぐ気づきます。

音漏れについては、オープン型ヘッドホンと同じくらいには漏れます。電車の通勤中などではさすがに周りに迷惑になってしまうと思いますが、屋外やガヤガヤしているオフィスで使用する分には環境音でかき消されることで、周囲の人に聞かれるということはまず無いと思います。

操作性について

電源、音量調整、イコライザー

右耳側の裏に、音量の”+”ボタンと”ー”ボタンがあり、”+”ボタンについては長押しによる電源ON/OFFボタン兼用になっています。

OPENRUNのコントロールパネル

また、+とーを同時に押し続けることで、「オーディオモード」と「ボイスモード」を切り替えることができます。

マルチファンクションボタン

左側表面に1つだけボタンがあり、このボタンの押し方でオーディオの再生・停止・曲送り・曲戻しや、通話の応答・終了・拒否などを制御できます。

OPENRUNを正面から

詳しい操作方法についてはユーザーズ・ガイドをご覧ください。

OPENRUNユーザーズガイド

充電

専用の磁気誘導(マグネット)タイプの充電ケーブルが付属しています。

OPENRUNの充電ケーブル

裏側の接続部に近づけるとマグネットで引っ付いて充電を開始します。LEDの色で充電中か完了しているのか分かるようになっています。

OPENRUNを充電ケーブルと接続

ただ、付属のケーブルは60cmしか無いので、充電場所は考える必要があります。

私は別途、Type-CをOPENRUNの充電端子に合うように変換するアダプタを使用しています。

個人的な感想

個人的に良かったところ

元々、5歳の子供に使わせるためにヘッドホンを探していました。しかし、通常のヘッドホンだと重いですし、イヤホンだと耳に挿入するのを嫌がったり、場合によっては聴力にも影響するので、決めかねていました。

本製品だと締付けもほとんどなく、耳にも挿入しないため子供が嫌がりませんでした。また、音が大きくなりすぎることもないため、子供に使わせるには最適でした。

ちなみに本製品を購入してから気づいたのですが、バンド部分が短いmini版もあるようです。大人が着けてもバンドが多少余るので、サイズさえフィットすればminiでも良かったかも知れません。

個人的に気になるところ

我が家の環境限定の話で勝手なワガママなのですが、充電ケーブルが短いので、長いものも純正で出していただけたら嬉しいです。付属ケーブルが60cmなので、大体の方は問題ないと思うのですが、本体が立体的で、折り畳めないので、充電器近くの混み合った場所に置いておくしかないため、キレイに整頓しづらいです。

一応3rdパーティから変換アダプタや長尺のケーブル等も出ているので、それで一旦回避していますが、精神衛生上、純正の物があると良かったです。

どちらを選ぶべきか?使用シーン別推奨

ShokzのOpenRunOpenRun Proは、骨伝導イヤホンとして多くの共通点を持つ一方で、特定のニーズに応じたユニークな特徴も備えています。ランニングやスポーツ用途、音質へのこだわり、そして予算とコストパフォーマンスという三つの視点から、どちらのモデルが最適かを詳細に検討します。

ランニングやスポーツ用途

ランニングやジムでのトレーニング、自転車乗りなど、アウトドアやスポーツ活動中の音楽リスニングには、耐久性と快適性が重要です。

  • OpenRunは、その優れたIP67の防水・防塵性能により、激しい運動中の汗や雨水、道路のホコリからイヤホンを守ります。また、急速充電機能が、忙しい朝のランニング前やジムへの急な出発前でも、短時間での充電を可能にし、日々のトレーニングルーティンをサポートします。さらに、8時間のバッテリー持続時間は、マラソンや長距離サイクリングなど、長時間にわたるアクティビティにも対応可能です。
  • OpenRun Proは、音質の向上に特化しており、特に低音の再生において優れた性能を発揮します。これは、音楽によるモチベーションの向上を求めるスポーツ愛好家にとって大きな魅力です。しかし、IP55の防水性能は、OpenRunに比べるとやや劣るため、水辺でのアクティビティや悪天候下での使用には注意が必要です。その代わり、音楽の質を重視するユーザーにとって、10時間の長時間バッテリー駆動と迅速な充電機能は、長時間の運動やアウトドア活動においても理想的なサポートを提供します。

音質へのこだわり

音質に対する要求が高いユーザーには、間違いなくOpenRun Proが推奨されます。第9世代骨伝導技術と低音強化機能により、OpenRun Proは深みのある低音とクリアな中高音を実現し、音楽の細かなニュアンスまで感じ取ることができます。この音質は、音楽を深く愛する人々や、音楽からエネルギーを得てパフォーマンスを向上させたいアスリートに最適です。

予算とコスパ

コストパフォーマンスを最優先するユーザーは、OpenRunの価値を見逃すことはできません。高い防水性能、十分な音質、便利な急速充電機能を備え、より手頃な価格で提供されるOpenRunは、日常の使用や運動中の音楽リスニングに必要十分な機能を備えています。特に、初めて骨伝導イヤホンを試すユーザーや、厳しい予算内で最高の価値を求めるユーザーにとって、OpenRunは魅力的な選択肢となります。

結論として、ランニングやスポーツ用途では耐久性と快適性を重視するOpenRun、音質へのこだわりでは最高の音楽体験を提供するOpenRun Pro、そして予算とコスパでは高い機能性を手頃な価格で提供するOpenRunが、それぞれのニーズに応じた最適な選択となります。自分の活動スタイル、音質への要求、そして予算を慎重に検討した上で、最も適したモデルを選びましょう。

まとめ

KEN

さいごまでお読みいただきありがとうございます。

良かったポイント

  • 本体が軽く、つけ心地も良い。(着けている感じがしない)
  • 頭を激しくふってもズレたり取れたりしない
  • 重低音以外の音質は良く、クリアに聞こえる
  • 防水性能が高く、まるごと洗って清潔にできる

気になるポイント

  • 重低音が弱いため、音質にこだわる方は別の選択肢もアリ
  • 付属の充電ケーブルが短い
  • 本体が折り畳めないのでかさばる
こんな方にオススメです
  • OPENRUN PROがオススメな方
    • 音質にこだわる
    • 充電時間の速さに魅力を感じる
  • OPENRUNがオススメな方
    • 激しい運動をする(軽さと防水性能で有利)
    • コストパフォーマンス重視
  • OPENMOVEがオススメな方
    • 駆動時間の短さや充電時間の長さが気にならない
    • 多少の音漏れも気にならない

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